いちたすで見つけた、新たなキャリアの可能性

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マーケティングセールス(MS) 部門
松嶋裕加

初めまして、株式会社いちたすの松嶋裕加です!
今回はいちたすの社員インタビュー第2弾として、未経験から始めた私の今までのお話を交えつつ、1+についてもお話しできたらと思います。

私のキャリアの始まり

話が遡りますが、幼少期や学生時代に感じたことも交えながら、キャリアについてお話出来たらと思います。

幼少期や学生時代を振り返って

幼少期は、両親が共働きだったこともあり、保育園で過ごす時間が多い子供でした。

母がキャリア志向の人だったので、幼い頃から「女性が働く姿」を日常的に見て育ちました。そのため、私も自然と「女性のキャリア」に興味を持つようになったのだと思います。

特に、働く女性がキャリアを追求するためには保育園などのサポートが不可欠だと感じるようになり、将来はそのような環境づくりに貢献できる仕事に就きたいと考えました。

幼児教育への関心が高まった大学時代

大学では英文学を専攻し、特に言語学に興味を持っていました。

言葉がどのように獲得されるか、その過程が非常に面白く、言語を通じて教育に興味を持ちました。当初は言語そのものへの関心が強かったのですが、次第に子どもの言語習得過程に焦点が移り、その過程を支える「幼児教育」に強く惹かれるようになりました。

保育園での体験と学問的な興味が重なり、幼児教育の重要性に気づいたのだと思います。

言語学と保育が交わる場に惹かれた私のファーストキャリア

就職活動中に、株式会社ニチイ学館が保育事業に参入するというニュースを見て、非常に興味を持ったのを覚えています。

もともと外国語学事業も手掛けていた会社が、保育事業と外国語学を掛け合わせて、自分の興味を活かせる機会を提供していると感じたんです。

特に、私の専攻である言語学が子どもたちの成長や教育にどのように役立つのかを考えると、この分野は非常に魅力的に思えました。言語学と保育が交わる場がここにあると思い、入社を決めました。

やりたいことが明確になった7年間 ー 保育のもっと深いところに関わりたいと気づく ー

ニチイ学館では7年間、保育事業に従事しました。

この期間に、『女性が働きやすい環境を作る』ということが保育事業の根幹にあると実感して、働く女性を支援することで家族全体が良い方向に進むことを大切にしてきました。

しかし、退職直前の1年間は介護事業に携わることになり、自分には合わないと感じました。

介護も重要ですが、改めて自分の「保育という分野で社会に貢献したいという強い想い」に気付き、自分のやりたいことに専念するために転職を決意しました。保育に携わっていたかったもう一つの理由として、「待機児童問題」にも深く関わりたいという気持ちがあったからです。

実は、私自身も幼い頃に待機児童として保育園に入園できなかった経験があると、母から聞いています。そのため、待機児童の増加がどれほど深刻な社会問題であるか、特に働く親にとっては大きな課題であるかを実感。

そこには、保育の質や施設の不足が直接的な影響を与えていると考えていました。

入社のきっかけ

1+に入社した理由の1つは、企業理念である「経営者に家族を1+」に強く共感した点です。

求人票を見た時、わたしのための求人票だと思ったことを今でも覚えています。
日本の未来を担う子供たちには「何が必要でどんな環境が必要か」を考えた時、私のやりたいことが明確になりました。

私のやりたいこと
  • 1. 理事長(経営者)が本業に集中出来れば職員の幸せを叶える
  • 2. 職員の幸せは子ども達の幸せを叶える
  • 3. 子ども達の幸せは保護者の幸せを叶える
  • 4. 保護者が幸せになれば地域が活性化する
  • 5. 地域が活性化すれば、日本の未来は明るい

具体的には、上記のこの循環を通じて、より良い社会を築いていく一助になりたいと強く願い参画しました。

業務内容

現在所属する「マーケティング・セールス課」では、ブログ記事の執筆やメールマガジンでの情報発信、国の制度をわかりやすく解説するセミナーの企画など、さまざまな業務に取り組んでいます。

また、さまざまな保育園や幼稚園との連携を通じ、各施設の特色や理念に応じた支援を行えるのも1+の強みです。

保育業界を全面的にサポートし、より良い未来を築くための一歩だと信じて毎日奔走しています。

スキルアップできる環境で働く面白さ

入社当初から、本当にたくさんの新しい挑戦をさせてもらいました。

たとえば「ブログ記事の執筆」や「メールマガジンの立ち上げ」といった、これまで経験もしたことがなければ、社内でも前例がなかった業務を入社1年目の私に任せていただき、とても充実していました。

そして、次第に「もっと多くの保育園をサポートしたい」という気持ちが一層強くなり、新たに営業&マーケティング部門を立ち上げました。

業務を通して感じる課題

いちたすに入社後、様々な経営者とお会いする機会がありましたが、幼保業界は一般企業と比較すると、自園のために必要な情報収集や専門家への相談のハードルが高いのではないか?と思いました。

国の制度に則り運営する必要があるため、毎年新しい行政文書を読み解いて、制度を理解し、コンプライアンスを守りながら経営のことを考えなければいけないのですが、そのために必要な情報を体系的・網羅的に得る手段が無く、手探りである場合が多いんです。

職員や子どものことに時間を使いたいという経営者が多いなか、制度の理解や周辺の事務業務に忙殺されているといった現状を目の当たりにし、ますます経営者のお役に立てる様な情報発信に力を入れたいと考えています。

今後いちたすで叶えたいこと

今後はさらに多くの保育施設に貢献し、女性の社会進出をサポートすることを目指していて、自分のスキルを磨き続け、多くの人々に貢献できる仕事を続けたいと考えています。

最後に

保育園や幼稚園の経営に興味がある方、新たな挑戦を考えている方にとって、1+での経験は貴重な機会になると思います。「未経験の私でもコンサルできるのかな」と難しく思わずに、ぜひカジュアル面談にいらしてください! 

幼保業界に詳しくない方でも、コンサル未経験の方でも、「子どもたちの未来に貢献したい」という思いがあれば、しっかり活躍できる職場です。

未経験でもチャレンジできる環境が整っている1+で、一緒に素敵な未来を作りましょう!
皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています♪