「仕事も大切にしたいけれど、将来の出産や子育てもしっかり考えたい…」
「仙台に住みたいけれど、働きながら子育てできる環境なの?」

キャリアとライフプランの両立に悩む女性にとって、移住先や就職先の「子育て支援制度」は非常に重要なポイントです。杜の都・仙台は、実は日本の中でもトップクラスに子育て環境が整っていることをご存知でしょうか?
この記事では、「仙台の子育て支援」をテーマに、妊娠・出産から就学後まで、仙台市が独自に行っている手厚い助成制度やサポート体制を徹底解説します。仙台で働く女性が、なぜ安心してキャリアを継続できるのか、その理由を紐解いていきましょう!
- 仙台市の最新(2025年度)子育て支援と給付金・手当の内容
- 妊娠から就学後まで続く切れ目のないサポート体制
- 働く女性が仙台市を選ぶメリット
仙台市の子育て支援制度の概要|なぜ働く女性に選ばれるのか
仙台市は「子育てしやすい街」として、多くの働く女性から支持されています。
その背景には、行政と地域が一体となった手厚い子育て支援の体制があります。単に手当を支給するだけでなく、孤独な育児(孤育て)を防ぎ、キャリアとの両立を後押しする仕組みが整っています。
仙台市が力を入れる子育て支援の特徴
仙台市の子育て支援は全国トップクラスの充実度を誇り、妊娠期から子どもが成人するまで切れ目のないサポート体制が整っています。その最大の特徴は、市役所だけでなく民間企業や地域社会全体で子どもを育てる「地域密着型」の姿勢です。
また、仙台市では共働き世帯の増加に伴い、「保育の受け皿拡大」だけでなく「急なトラブルへの対応力」を強化してきました。子供が急に熱を出した時の病児保育や、残業時に頼れる延長保育、さらには育児疲れをリフレッシュするための一時預かりなど、女性が社会で輝き続けるための「バックアップ機能」が充実している点が大きな特徴です。

他の政令指定都市との比較
他の政令指定都市と比べ、医療費助成が充実しているのも、仙台市の支援の特徴です。
まず、令和8年度(2026年度)から「子ども医療費助成の対象年齢拡大」が予定されています。これまでは中学生まででしたが、高校生(18歳)まで引き上げられ、さらに所得制限や一部負担金も撤廃される予定です。これは全国の政令指定都市の中でも先進的な取り組みであり、家計への負担を長期間にわたって大幅に軽減してくれるのではないでしょうか。
また、国の制度である児童手当に加え、仙台市では独自の「出産育児支援金」や「杜っ子のびすくプレゼント(3万円相当)」など、ライフイベントごとの経済的サポートを上乗せしています。物価高などで不安になりがちな子育てスタート期において、このプラスアルファの支援は大きな安心材料となります。
【妊娠・出産期】仙台市の妊娠から出産までの支援制度
妊娠がわかったその時から、仙台市の子育て支援はスタートします。体調の変化や費用の不安が大きいこの時期に、どのようなサポートが受けられるのか具体的に見ていきましょう。

妊婦のための支援給付 ~2025年4月開始の新制度~
2025年4月から、「妊婦等包括相談支援事業」と「妊婦のための支援給付金」が始まりました。これらは、2023年始まった出産・子育て応援事業が移行したもので、妊婦さんの産前産後期間における経済的支援および身体的、精神的ケアを行うのが目的です。
相談支援の充実を図り、安心して出産・子育てができるよう「妊娠届出時の面談」「出産後の新生児訪問」に加え、妊娠8か月頃のアンケート(希望される方には面談)を実施します。
保健師や助産師などの専門職と面談を行い、体調の悩みや産後の生活、仕事復帰の不安などを個別に相談でき、必要なサービスへとスムーズにつなげてくれます。
- 対象者:上記のタイミングの妊産婦・家庭
- 費用:無料
子ども・子育て支援法に創設された「妊婦のための支援給付」に基づき、認定を受けた方に支給される給付金です。
- 対象者:令和7年4月1日以降に妊娠・出産された方で、申請時点で仙台市に住民票がある方
- 支給額:【1回目】妊婦1人につき5万円 ※多胎妊娠の場合も支給額は5万円
【2回目】お子さん(胎児)1人につき5万円 ※双子の場合は支給額は10万円 - 申請方法:妊婦等包括相談支援事業の「妊娠届出時の面談」と「出産後の新生児訪問」の際に
それぞれ案内があります。
詳しくは仙台市の「妊婦等包括相談支援事業と妊婦支援給付金について」をご確認ください。
出産時の経済的支援
出産時の経済的支援には、国の制度である「出産育児一時金」と仙台市独自の「出産育児支援金」制度があります。
出産時に一児につき50万円が支給されます。
直接支払制度(仙台市から医療機関等に出産育児一時金を直接支払う制度)を利用することで、医療機関等の窓口でのお支払いは、出産費用と出産育児一時金の差額で済みます。
※利用には出産予定の医療機関等で手続きが必要です。
- 対象者:国民健康保険に加入している方
※勤務先の健康保険に加入している方は、勤務先または加入している健康保険組合にお問い合わせください。 - 支給額:出生児1人につき50万円
- 申請方法:仙台市の「療養費・出産育児一時金・葬祭費について」をご確認ください。
出産した日の翌日から2年を経過すると時効となり、申請できなくなるので注意が必要です。
出産育児一時金に加えて、市独自に出産育児支援金を支給します。
- 対象者:以下のすべてに該当する方
(1)令和7年10月1日以降に出産した
(2)出産日及び申請時点で仙台市に住民票がある
(3)出産育児一時金の対象となっている - 支給額:出生児1人につき9万円
- 申請方法:妊婦等包括相談支援事業の「出産後の新生児訪問」時に案内があります。
出産した日の翌日から2年を経過すると時効となり、申請できなくなるので注意が必要です。
詳細は仙台市の「出産育児支援金」をご確認ください。
また、仙台市独自で子育て用品や仙台ゆかりの品等を選べる3万円分のカタログギフトもあります。
オンラインのカタログギフトより、育児用品、子育て家庭が利用できるサービス、米や伝統工芸品といった地場産品など、3万円相当のものを選択し、受け取ることができます。
- 対象者:令和7年4月1日から令和8年3月31日までに生まれ、令和8年3月31日までに本市に住民登録したお子さん
- 支給内容:カタログギフトで使える3万円分のポイント
- 申請方法:不要(対象となるお子さんには、住民登録した月の月末から2か月程で案内状を送付)
お子さんの出生日によって申請期日が異なります。
詳細は仙台市の「新生児誕生祝福事業『杜っ子のびすくプレゼント』」をご確認ください。

及川
出産直後は、おむつやミルクなどの消耗品からベビー服まで、何かと出費がかさむ時期です。現金給付だけでなく、必要なモノを自由に選べるカタログギフトという形での支援は、「仙台市が新しい家族の誕生を歓迎してくれている」という温かいメッセージとも受け取れますね!
妊娠中・産後の健康管理サポート
妊娠中は、おなかの赤ちゃんの成長に伴って、いろいろな変化が起こります。健やかな出産を迎えられるよう、また、異常などに早く気づき対応するためにも、定期的な健康診査が必要です。

仙台市では、計16回分の妊婦健康診査への費用を助成しています。
- 対象者:仙台市に住民登録のある妊婦の方
- 支給内容:妊婦健康診査16回分の助成券
※助成額には上限があります。上回った場合には自己負担となります。 - 申請方法:不要(母子健康手帳に綴りこまれています)
対象の医療機関や、助成額の上限等については、仙台市の「妊婦一般健康診査」をご確認ください。
また、産後間もない時期は心身ともに不安定になりやすい時期であり、お母さん(産婦)のこころとからだの健康チェックを行うことは非常に大切です。そのため仙台市では、産婦健康診査の助成も行っています。
仙台市では、産後2週間頃と産後1か月頃の産婦健康診査への費用を助成しています。
- 対象者:仙台市に住民登録のある産後2週間及び1か月の産婦の方
- 支給内容:産婦健康診査2回分の助成券
※助成額は1回につき5,000円です。上回った場合には自己負担となります。 - 申請方法:不要(母子健康手帳に綴りこまれています)
対象の医療機関や、診査項目等については、仙台市の「産婦健康診査」をご確認ください。
【乳幼児期】0歳〜就学前の子育て支援制度
産休・育休からの復職や、保育園への入園など、ライフスタイルが大きく変わる乳幼児期。仙台市では、家計に直結する経済的支援から、「働きやすさ」と「育てやすさ」の両立を支える制度が充実しています。
経済的支援制度
国で制度内容が決まっているものと、市町村によって多少の違いがある制度がありますが、どちらも制限の撤廃や対象年齢の引き上げ等により制度拡充が進み、より多くの家庭が恩恵を受けられるようになっています。

児童手当
2024年10月より制度が拡充され、所得制限の撤廃や支給期間の延長などが行われました。
家庭における生活の安定と、これからの社会を担うお子さんの健やかな成長のために、高校生年代までのお子さんを養育している方に支給される手当です。
- 対象者:対象となる年齢の児童を養育している方
- 支給対象となる児童:0歳から18歳到達日以後の最初の3月31日までの間にある児童
- 支給額:【第1子・第2子】3歳未満 15,000円、3歳~18歳まで 10,000円
【第3子以降】0歳~18歳まで 30,000円 - 申請方法:必要書類を窓口へ持参、もしくは郵送
詳しい申請方法や申請書類のダウンロードは、仙台市の「児童手当」をご確認ください。
子ども医療費助成
子どもの保健対策を充実させ、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、お子さんが病気やけがなどにより健康保険を使って医療機関で受診した場合、保険診療の自己負担分の一部を助成しています。
現在仙台市では中学校3年生(15歳到達年度末)までが対象ですが、2026年4月1日より、18歳到達年度末(高校3年生)までに引き上げられ、同時に利用者一部負担金も撤廃されます。
医療機関で受診した際に、医療機関の窓口で負担する保険診療分の一部を助成します。
- 対象者:仙台市に住んでおり各種健康保険に加入している0歳~中学3年生まで(2026年3月31日まで)
- 支給内容:【外来】0歳から未就学児まで→無料
小学1年生から中学3年生→初診時に500円、再診時は無料
【入院】0歳から未就学児まで→無料
小学1年生から中学3年生→10日目まで1日500円、11日目以降は無料
※保険適用外のもの(健康診断、予防接種、薬の容器代、差額ベッド代など)、食事代は対象外
※2026年4月1日以降、利用者一部負担金は廃止されます。対象外の費用は変わりません。 - 申請方法:必要書類を窓口へ持参又は郵送、もしくは電子申請
詳しい申請方法や申請書類のダウンロードは、仙台市の「子ども医療費助成」をご確認ください。

及川
小さな子どもは、風邪や中耳炎などで頻繁に病院にかかります。「少し熱っぽいけれど、医療費がかかるから様子を見ようかな…」と迷うことなく、すぐに受診できる環境があることは、結果として子どもの重症化を防ぎ、親御さんの看病負担(仕事の欠勤日数など)を減らすことにも繋がります。
保育・預かりサービス
育児休業からの復職を目指す方にとって、最大の関心事は「子どもを安心して預けられる場所があるか」ではないでしょうか。仙台市では、認可保育所だけでなく、急な残業やリフレッシュに対応する多様な預かりサービスを用意し、働くママの柔軟なスケジュールを支えています。

幼児教育・保育の無償化
幼稚園、保育所、認定こども園などに通う場合、3歳から5歳児クラスの全ての子どもの利用料が無償化されています。0歳〜2歳児クラスについては、住民税非課税世帯が対象となりますが、第2子以降の保育料軽減措置なども充実しています。
【幼稚園、認可保育所、認定こども園等を利用する場合】
- 無償化の対象:3歳から5歳児クラスの全ての子ども
0歳から2歳児クラスの市町村民税非課税世帯等の子ども - 無償化の額:通常の教育・保育時間に係る保育料
※従来制度幼稚園は、月額25,700円まで無償
※日用品、文房具、行事費、通園送迎費、食材料費等は無償化の対象外
幼稚園や認定こども園の預かり保育を利用する場合も、上限付きで無償化になります。
- 無償化の対象:施設等利用給付認定(新2号)を受けた3歳から5歳児クラスの子ども
施設等利用給付認定(新3号)を受けた市町村民税非課税世帯等の満3歳児 - 無償化の額:利用日数に応じて1日あたり450円まで
※1か月あたり11,300円を超える場合は、月額11,300円まで(満3歳児は、月額16,300円まで)
その他の施設や、無償化に関する詳細は、仙台市の「幼児教育・保育の無償化について」をご確認ください。
ご利用予定の施設種別(幼稚園、保育所等)やお子さんの年齢等を選択していくと、幼児教育・保育の無償化の対象になるのか、必要な認定は何かを判定できるツールもありますので、ご活用ください。
▶仙台市「幼保無償化判定ナビ」
一時預かり
保護者の方が、パート勤務、傷病、冠婚葬祭、その他私的な理由(育児疲れなどのリフレッシュ等)などにより、一時的にお子さんの保育ができないとき、及び保護者の方が就労などにより月64時間以上お子さんの保育ができないときに、保育所等にお子さんを預けることができます。
- 対象者:仙台市にお住まいの、保育所等に入所していない健康な就学前のお子さんで、
利用対象に当てはまるお子さん - 利用料:【3歳未満児】1日2,400円、半日1,200円
【3歳以上児】1日1,200円、半日600円
※生活保護世帯・市民税非課税世帯は無料 - 申込方法:実施している各施設へ相談
詳しい利用対象、申込方法、実施施設等は、仙台市の「保育所等の一時預かり」やパンフレットをご確認ください。

病児・病後児保育
病気、または病気の回復期の状態にあり、集団保育等が困難なお子さんで、保護者の方の勤務の都合、傷病、事故、出産、冠婚葬祭などで家庭保育が必要なお子さんを預けることができます。
- 対象者:仙台市内にお住まいで、おおむね生後6か月から小学6年生までのお子さんで、
病児・病後児に該当するお子さん - 利用料:1日あたり2,000円
※生活保護世帯・市民税非課税世帯は、事前の申請により利用料を減免 - 申込方法:事前登録が必要。
登録、利用申込はご希望の施設にまずは電話、WEBにてご相談ください。
詳しい利用方法や事前登録に必要な書類は、仙台市の「病児・病後児保育」をご確認ください。
仙台すくすくサポート事業
「お子さんを預かってほしい方(利用会員)」と「お子さんを預かることができる方(協力会員)」が、お互いの信頼関係のもとに行う子育て支援活動です。
地域住民の支え合いを基本とした子育て支援活動で、有償ボランティアとして活動する地域の協力会員の協力のもと運営されています。
- 対象者:仙台市にお住まいで、おおむね生後2か月から小学6年生までのお子さんがいる方
- 利用料:【平日7時から20時】1時間700円、【左記以外の時間】1時間800円
【土日祝】1時間800円 - 申込方法:入会手続きが必要。手続きについてはコチラをご覧ください。
詳しい事業の内容については、仙台市の「仙台すくすくサポート事業」をご確認ください。

及川
親御さんやお子さんの状況によって、預け先の選択肢があるのはとても助かりますね!行政の制度だけでなく、地域の人々が支え合う仕組みも充実しており、人とのつながりや温かみを感じます。
健康管理・相談支援
初めての子育ては分からないことだらけで、ネットの情報に翻弄されて不安になることも少なくありません。仙台市では、定期的な健診や訪問を通じて、専門家が赤ちゃんの成長を一緒に見守る体制が整っています。一人で抱え込まず、プロに頼れる環境がここにはあります。

乳幼児健康診査
仙台市では、赤ちゃんの発育や発達を確認し、病気を早期に発見し、また小児科医による育児指導等を行う乳児健康診査を登録医療機関にて無料で実施しています。
- 対象者:仙台市内にお住まいの乳児(生後2か月児、4~5か月児、8~9か月児の各時期1回)
- 費用:無料(「母子健康手帳別冊(乳幼児編)」に受診券が綴じ込まれています)
登録医療機関や受診可能期間は、仙台市の「乳児健康診査(2か月児・4~5か月児・8~9か月児)」をご確認ください。
新生児訪問
生後4か月までのお子さんを対象に、保健師や助産師がご家庭を訪問し健康状態の確認や必要な保健指導、健康や育児に関する相談などを行います。
- 対象者:生後4か月までのお子さんのいるご家庭
- 費用:無料
出生後に提出する「出生連絡票」をもとに、事前に訪問指導員の業務用携帯電話や、お住いの区の家庭健康課または総合支所保健福祉課からご連絡した上で訪問します。
※出生連絡票は母子健康手帳別冊に綴じ込んでいる「出生連絡票」(ハガキ)を郵送するか、「せんだいオンライン申請サービス」で提出してください。
詳細は、仙台市の「赤ちゃん(新生児)訪問」をご確認ください。
産後ケア事業
病院や診療所、助産所において、宿泊またはデイサービス(日帰り)、訪問により、母体の回復のための支援や育児指導、生活の相談等のサービスを行う産後ケア事業を実施しています。
2025年11月から期間限定で、「令和7年度産後ケアリフレッシュ型モデル事業」も開始し、母親の休息やリフレッシュを重視したサービスも充実しています。
【小学生以降】学齢期の子育て支援制度
「小1の壁」という言葉があるように、小学校入学は働く親にとって保育園時代とは異なるハードルが現れる時期です。放課後の過ごし方や教育費の増加など、学齢期特有の課題に対しても、仙台市はきめ細やかなサポートを用意しています。
教育費支援
義務教育である公立小・中学校の授業料は無料ですが、給食費や学用品、修学旅行費など、隠れた出費は意外と多いものです。すべての子供たちが家庭の経済状況に関わらず、等しく学び、学校生活を楽しめるよう、支援制度が設けられています。

就学援助制度
経済的な理由などにより就学が困難と認められる児童・生徒の保護者に対して、学用品費や給食費、修学旅行費等の就学上必要な経費の一部を援助する制度です。
仙台市では独自に中学校入学準備費の入学前支給を行うなど、きめ細やかな運用がなされています。
- 対象者:仙台市内にお住まいで、市立小・中学校、仙台青陵中等教育学校(前期課程のみ)、
宮城教育大学附属小・中学校、仙台二華中学校に在籍する児童・生徒の保護者で、
要件に該当する方。
※私立学校は対象外です。 - 援助額:費目ごとに金額や支給学年が定められており、原則後払いで援助されます。
- 申込方法:お子さんが通学している学校で受け付けています。
対象要件や詳しい援助額は、仙台市の「就学援助制度」をご確認ください。
入学準備金貸付
市内に6か月以上お住いの方でお子さんを養育し、収入が少なく入学準備金に困っている世帯に無利子で貸し付けをします。
- 貸付条件:本市に6ヶ月以上居住しており、現に児童及び生徒を養育し、資金の融資を他から受けることが困難な世帯
- 貸付限度額:【公立高校】10万円以内、【私立学校】15万円以内、【小・中学校】5万円以内
- 利子:無利子
詳細は仙台市社会福祉協議会の「入学準備金」をご確認ください。
高等学校等就学支援金
こちらは国による支援制度で、国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯の生徒に対して、 授業料に充てるための支援金を支給するという制度です。
私立高校に通う場合でも、世帯年収に応じて実質無償化となるケースがあり、進路の選択肢を広げるサポートとなっています。
詳細については、下記のサイトをご覧ください。
▶宮城県:高等学校等修学支援金制度について
▶文部科学省:高等学校等就学支援金制度
放課後・学童保育
小学校に入ると、下校時間が早くなり、放課後の時間をどう安全に過ごさせるかが課題となります。特にフルタイムで共働きの家庭にとって、夕方までの「居場所」の確保はキャリア継続の生命線です。

児童クラブ
就労等により放課後等に保護者が家庭にいない小学生の児童を対象に、児童館等において適切な遊びや生活の場を提供し、児童の健全育成を図ることを目的として実施しています。
放課後や長期休み中に子どもたちが安心して過ごせる場所なだけではありません。仙台市では多くの施設で18時までの開所に加え、延長登録により最大19時15分までの利用が可能です。フルタイムで働く親にとって、この「15分」のゆとりは非常に大きな意味を持ちます。
- 対象者:仙台市内の小学1年生から6年生までの児童で、要件を満たす児童
- 開設日:【平日】放課後から午後6時まで(延長利用の場合は、午後7時15分まで)
【土曜】午前9時から午後5時まで(延長利用なし)
【長期休み】午前8時から午後6時まで(延長利用の場合は、午後7時15分まで) - 利用料:【基本利用分】児童1人当たり、3,000円/月
【園長利用分】児童1人当たり、1,000円/月
その他詳細や登録申し込みについては、仙台市の「令和7年度の児童クラブ登録申込について」をご確認ください。
どこでもパスポート

小学校入学時に配布され、中学校卒業まで利用できる「どこでもパスポート」。提示するだけで県内の博物館、科学館、美術館、動物園などの入館料が無料になります。
休日のお出かけ費用の節約になるだけでなく、子どもたちの知的好奇心を育む機会を、無料で提供してくれる素晴らしい制度です。

及川
実際に私も中学校を卒業するまで利用していました!本物のパスポートのようにスタンプを押せるページがあり、行く先々でスタンプ集めをしていていたのを覚えています。
夏休みなどの長期休みには大活躍でした!
【ひとり親家庭】仙台市のひとり親支援制度
ひとり親家庭の方が安心して子育てと仕事を両立できるよう、仙台市では経済面と生活面の両方から強力にバックアップする体制を整えています。
経済的支援
仕事と育児を一手に担うひとり親家庭にとって、経済的な安定は何よりも重要です。養育費の確保や日々の生活費の補助など、生活の基盤を支えるための具体的な資金援助制度が用意されています。

児童扶養手当
児童扶養手当とは、ひとり親家庭などの生活の安定と自立を助け、お子さんが健やかに育つために役立てていただくよう支給される手当です。
所得に応じて支給額が決定される、ひとり親家庭の生活の安定と自立を助けるための、最も基本的な経済支援です。
両親のいるお子さんを養育している家庭でも、父または母が重度の障がいの状態にある場合は、資格要件を満たすことで手当の対象となる可能性があります。
- 対象者:母又は父(又は養育者)、児童にそれぞれ要件があります。
- 支給額:所得額及び児童数により、手当月額は異なります。
- 申請方法:まずお住まいの区の区役所保育給付課へ相談してください。
資格要件や支給額、詳しい申請方法等は、仙台市の「児童扶養手当」をご確認ください。
ひとり親家庭住宅支援資金貸付事業
就労を通じた自立に向けて意欲的に取り組んでいるひとり親家庭を支援するため、1月あたり4万円を上限として、原則12カ月に限り、住宅の家賃支払に必要となる資金を無利子で貸し付けします。貸付後、1年間就労を継続した場合、返済免除となります。
- 対象者:以下すべてに当てはまる方
・児童扶養手当を受給する(同等の所得水準の方を含む)ひとり親家庭
・母子又は父子自立支援プログラムを策定していること
・就労に向けて意欲的に取り組んでいること - 貸付額:入居している住宅の家賃(管理費・共益費含む)の実費を貸付
(1月あたり上限4万円、原則12カ月に限る) - 利子:無利子
- 申請方法:まず「自立支援プログラム」を策定する必要があります。対応機関にご相談ください。
詳細については、仙台市の「ひとり親家庭住宅支援資金貸付(1年間就労した場合、返済免除)」をご確認ください。
養育費に関する補助
離婚後の養育費の不払いを防ぐため、公正証書の作成費用や、保証会社との契約にかかる費用を補助する制度です。仙台市では上限5万円までの補助があり、子どもの将来のための養育費確保をサポートしています。
詳細については、仙台市の「養育費に関する公正証書等作成促進補助」をご確認ください。
生活支援サービス
「自分が倒れたらどうしよう…」「仕事が長引いて家事が回らない…」
そんなプレッシャーを一人で抱え込まないでください。仙台市には、家事や育児を物理的に手助けしてくれる人の手があります。
一人親家庭へのヘルパー派遣

ひとり親家庭のお母さん、お父さん、お子さんや寡婦の方が、病気や仕事などのため家事や育児にお困りのとき、家庭生活支援員(ヘルパー)を派遣してくれる制度です。
小学生以下のお子さんがいるご家庭は、残業など仕事上の理由により帰宅時間が遅くなる場合、定期的に利用することも可能です。
派遣されるのは、ホームヘルパー3級以上等の有資格者のため安心して利用できます。
- 対象者:母子家庭または父子家庭、寡婦の方
- 利用時間:1時間単位で午前9時から午後6時の範囲(この時間外については相談可)
- 利用料金:【生活保護受給世帯・市民税非課税世帯】無料/1時間
【児童扶養手当支給水準世帯】150円/1時間
【上記以外の世帯】300円/1時間 - 利用方法:事前の利用登録が必要
利用登録方法やそのほか詳細については、仙台市の「ひとり親家庭等日常生活支援事業」をご確認ください。
母子・父子・寡婦福祉資金貸付
就学、就職、転宅、結婚など、さまざまなライフイベントに必要な資金を、無利子または低利子で借りることができる制度です。目的に応じて多様な種類の資金が用意されており、経済的な自立を長期的に支えます。
詳細については、仙台市の「母子・父子・寡婦福祉資金貸付」をご確認ください。
仙台市独自の子育て支援サービス|他都市にはない魅力
仙台市は、都市機能の利便性と豊かな自然が共存する「コンパクトシティ」ですが、子育て支援においてもその特性が活かされています。行政の堅苦しい支援だけでなく、もっと身近で、もっと気軽に利用できる、仙台ならではの温かいサービスをご紹介します。
のびすく(子育てふれあいプラザ)
「のびすく」とは、仙台市内の5つの区(青葉・宮城野・若林・太白・泉)すべてに設置されている子育て支援施設で、駅から近い場所などのアクセスの良い場所にあります。

乳幼児親子の交流の場の提供や、子育てに関するさまざまな情報の提供、親子で楽しめるイベントなどを行っています。また、保育士などのスタッフや、専門の相談員「のびすく子育てコーディネーター(NoKoCo(のここ))」に、子育てに関する悩みごとや困りごとについて相談をすることも可能です。
有料で短時間の一時預かりサービスも実施しており、通院や買い物、美容院など、「少し子どもと離れてリフレッシュしたい」というときにも利用できます。託児希望日の1ヶ月前から予約が可能(先着順)で、当日でも空きがあれば利用することが出来ます。

みやぎ子育て支援パスポート

パスポートを提示するだけで、県内外の協賛店でドリンクサービスや割引、ポイント優遇などの特典が受けられます。レストラン、ドラッグストア、銀行など、日常的に使うお店が多く加盟しています。
仙台市だけでも1,300店舗以上、県内・県外含めると約2,500店舗が加盟しています。
※2026年1月現在
宮城県在住で18歳以下の子どもがいるご家庭、もしくは妊娠中の方がいるご家庭が対象で、利用者登録ページより新規登録が可能です。
詳細は、「みやぎ子育て支援パスポート」のサイトをご確認ください。
仙台市夜間休日こども急病診療所
多くの地方都市で小児科の夜間対応が課題となる中、仙台市には小児科医が常駐する急病診療所があります。夜間や休日の急な発熱にも対応してくれるため、「明日仕事なのにどうしよう」という不安を抱える働く親にとって、最強の安心材料と言えます。
- 住所:仙台市立病院1階
宮城県仙台市太白区あすと長町1丁目1-1 - 電話番号:022-247-7035
- アクセス:地下鉄南北線「長町一丁目駅 南2市立病院方面口」から徒歩3分
市営バス・宮城交通バス「市立病院入口」から徒歩1分。 - 診療日・診療時間:【平日】19時15分~翌7時
【土曜】14時45分~翌7時
【日曜祝日】9時45分~12時、13時15分~17時、18時~翌7時

※小児(中学生以下)の内科系疾患の診察のみ
詳細は、公営機社団法人 仙台市救急医療事業団「仙台市夜間休日こども急病診療所」をご確認ください。
このほか、妊娠出産・子育てに関する病院と救急連絡先については、せんだいのびすくナビの病院・救急ページをご活用ください。
【相談・サポート窓口】仙台市の子育て相談体制
「誰に相談すればいいかわからない」という孤独を感じさせないよう、仙台市では多様な相談チャンネルを用意しています。対面はもちろん、電話やLINEでの相談も可能です。

専門相談窓口一覧
こども家庭総合相談
子育てについて悩んでいる、(おおむね就学前までの)こどもの発育や発達について相談したい、ひとり親家庭で困っている、家庭内のことを誰に相談したらよいかわからない等、こどもや家庭の保健と福祉に関しての相談に総合的に対応していただけます。
- 相談時間:8時30分~17時 (土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
- 相談方法:対面(お住まいの区の区役所家庭健康課・宮城総合支所保健福祉課)もしくは電話
- 問合せ先:青葉区役所家庭健康課 022-225-7211(代)
宮城総合支所保健福祉課 022-392-2111(代)
宮城野区役所家庭健康課 022-291-2111(代)
若林区役所家庭健康課 022-282-1111(代)
太白区役所家庭健康課 022-247-1111(代)
泉区役所家庭健康課 022-372-3111(代)
詳しくは、仙台市の「こども家庭総合相談」をご確認ください。
親子こころの相談室
家庭や保育場面・学校での子どもの行動面の心配、育児の不安等について児童心理司、保健師が相談を受け付けます。必要に応じて嘱託医による相談や医療機関等についての情報提供もしてくれます。
- 相談時間:8時30分~17時 (土曜日・日曜日・祝日を除く)
- 相談方法:対面 ※電話予約が必要です
仙台市青葉区東照宮一丁目18-1 児童相談所1階 - 問合せ・予約先:022-219-5220
詳しくは、仙台市の「親子こころの相談室」をご確認ください。
せんだいみやぎ こども・子育て相談(LINE相談)
「面談では相談しにくい。」 「友だちや家族には相談できない。」など、子育て・家庭・親子関係などの悩みを持つ方が気軽に相談できるよう、LINEを活用した相談窓口も開設しています。
- 相談時間:月曜から土曜(年末年始を除く)9時~20時
- 問合せ先:せんだいみやぎ子ども・子育て相談 LINEの友だちに追加
これらの窓口以外にも、相談内容に応じて様々な窓口が設置されています。
せんだいのびすくナビの相談先ページをご活用ください。
地域密着型サポート
区役所などの公的な窓口以外にも、近所の先輩ママや保育士さんにちょっと話を聞いてもらえる場が欲しい。そんな時は、地域の中にある身近な相談場所がおすすめです。

保育所等地域子育て支援センター
仙台市内の保育所や認定こども園に併設された支援センターでは、保育所等では育児に関する専門的な機能を生かし、気軽に利用できる育児相談などの育児支援事業を無料で行っています。子育て中の親子が気軽に集い、相互交流や子育ての不安・悩みを相談できる場としても活用できます。
また、地域の子育て関連情報の提供や、子育て支援に関する講習なども実施しています。
- 子育て家庭の交流の場の提供と交流の促進:気軽に、かつ自由に利用できるよう施設を開放したり、子育て家庭同士が交流する場を設けます。
- 子育て等に関する相談、援助の実施:来所や電話等による相談、また体験保育(遊びや食事等)を通して、育児相談、援助を行います。
- 地域の子育て関連情報の提供:「子育て通信」等の発行により、育児や生活に関する情報・地域の保育資源の情報をお知らせします。
- 子育て及び子育て支援に関する講習等の実施:育児講座、食事講座等を開催します。
実施している保育所等の施設は、仙台市の「保育所等地域子育て支援センター・訪問型子育て支援事業」をご確認ください。
各区役所家庭健康課
母子手帳の交付から予防接種、健診の案内まで、子どもの健康に関する行政手続きのメイン窓口です。保健師が常駐しており、フィジカル面での発育相談に丁寧に乗ってくれます。
| 区役所 | 住所・連絡先 |
|---|---|
| 青葉区役所 | 【住所】〒980-8701 青葉区上杉一丁目5-1 【電話番号】022-225-7211 |
| 宮城野区役所 | 【住所】〒983-8601 宮城野区五輪二丁目12-35 【電話番号】022-291-2111 |
| 若林区役所 | 【住所】〒984-8601 若林区保春院前丁3-1 【電話番号】022-282-1111 |
| 太白区役所 | 【住所】〒982-8601 太白区長町南三丁目1-15 【電話番号】022-247-1111 |
| 泉区役所 | 【住所】〒981-3189 泉区泉中央二丁目1-1 【電話番号】022-372-3111 |
【2025年新制度】最新の子育て支援制度情報
国の法改正に伴い、2025年4月以降、働きながら子育てをする世帯への支援がさらに強化されます。仙台市でも適用される重要な変更点です。
育児時短就業給付金
「育児時短就業給付金」とは、雇用保険の被保険者が、2歳に満たない子どもを養育するために所定労働時間を短縮して就業した場合、育児時短就業前と比較して賃金が低下するなど一定の要件を満たすときに支給される給付金です。
仕事と育児の両立支援の観点から、育児中の柔軟な働き方として時短勤務制度を選択しやすくすることを目的として開始しました。
- 対象者:次の2つの要件を満たす雇用保険の被保険者
①2歳未満の子どもを養育するために、1週間当たりの所定労働時間を短縮して
育児時短就業している
②育児休業給付の対象となる育児休業から引き続いて育児時短就業を開始した、
または、育児時短就業開始日前2年間に、被保険者期間が12か月ある - 支給対象月:次の要件をすべて満たす月
①初日から末日まで、雇用保険の被保険者である
②1週間当たりの所定労働時間を短縮して就業した期間がある
③支給対象月の初日から末日まで、育児休業給付や介護休業給付を受給していない
④高年齢雇用継続給付の受給対象となっていない - 支給額:育児時短就業中に支払われた賃金額の10パーセント相当額
※支給限度額や、賃金水準による制限あり - 対象期間:育児時短就業を開始した日の属する月から終了した日の属する月まで
- 申請方法:原則として事業主が、事業所の所在地を管轄するハローワークへ、
育児時短就業開始時賃金の届出、受給資格確認、支給申請を行う必要があります
詳細については、厚生労働省の「育児休業等給付について」や、全国版「子育てタウン」をご確認ください。
出生後休業支援給付金
「出生後休業支援給付金」とは、子どもが生まれた直後、原則として父親と母親の両方が育児休業を取得する場合に支給される給付金です。従来の育児休業給付金に上乗せして支給されるもので、育休中の収入減少を補い、特に男性の育児休業取得を後押しすることを目的として開始されました。
- 対象者:雇用保険の被保険者として働いている父親と母親
加えて、次の2つの支給要件を満たす必要があります。
①被保険者が、出生時育児休業給付金が支給される産後パパ育休または
育児休業給付金が支給される育児休業を通算して14日以上取得したこと。
②被保険者の配偶者が、「子の出生日または出産予定日のうち早い日」から
「子の出生日または出産予定日のうち遅い日から起算して8週間を経過する日の翌日」
までの期間に通算して14日以上の育児休業を取得したこと、
または、子の出生日の翌日において「配偶者の育児休業を要件としない場合」に
当てはまること。 - 支給額:休業開始時賃金日額×休業期間の日数(上限28日)×13%=支給額
休業開始時賃金日額:同一の子に係る最初の出生時育児休業または育児休業の開始前直近6か月間に支払われた賃金の総額を180で除して得た額
休業期間の日数:支給日数は、対象期間における出生時育児休業給付金または育児休業給付金が支給される休業の取得日数
- 申請方法:原則として事業主が申請を行います。
育児休業給付金の申請手続きと合わせて手続きとなるため、育児休業の取得と
出生後休業支援給付金を利用したい旨を伝える必要があります。
詳細については、厚生労働省の「育児休業等給付について」や、全国版「子育てタウン」をご確認ください。
従来の育児休業給付金の支給額(67%)と出生後休業支援給付金の支給額(13%)を合わせると、給付率は80%となります。出生後休業支援給付金と育児休業給付金が非課税であることや、育休中は申し出により社会保険料が免除されることなどを加味すると、手取りベースでは、ほぼ100%の額となります。

こども誰でも通園制度
「こども誰でも通園制度」とは、保護者の方の就労要件などを問わず、お子さんを保育所などの事業所に通わせることができる新たな制度です。令和8年度から全国で本格的にスタートする予定です。
仙台市では、本格的な実施に先駆け、普段保育所などに通っていないご家庭のお子さんを対象に、実施事業所において月10時間以内の定期的な預かりを行うことで、集団生活の機会を通じたお子さんの育ちを応援するとともに、保護者の子育てに関するお悩みに対してアドバイスなどを行っています。
- 対象者:仙台市内にお住まいの、生後6か月から満3歳未満までのお子さんで、
現在保育所などに通っていないこと。
また、ひと月あたりの利用希望時間が月10時間以内であること。 - 利用料:お子さん1人1時間あたり標準300円
- 申込方法:専用フォームから認定申請後、認定された場合は、ご希望の事業所へ受入状況や
空き状況をご確認ください。
申込みの詳細や実施事業所は、仙台市の「こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)を実施しています」をご確認ください。
【よくある質問】仙台市の子育て支援に関するQ&A
申請・手続きに関する質問
- Q仙台市では子供にいくら補助が出ますか?
- A
児童手当として0〜3歳まで月1万5,000円、3歳以上小学生まで月1万円(第3子以降は1万5,000円)、中学生は月1万円が支給されます。また、子ども医療費助成により0歳〜中学卒業まで医療費がほとんどかかりません。2026年4月1日より、18歳到達年度末(高校3年生)までに引き上げられ、同時に利用者一部負担金も撤廃される予定です。
- Q仙台市の子育て支援制度の申請はどこでできますか?
- A
各区役所の家庭健康課または総合支所の保健福祉課が主な窓口です。制度によってはオンライン申請も可能です。
- Q転入後すぐに子育て支援制度は利用できますか?
- A
住民登録完了後、すぐに利用できる制度が多数あります。転入手続きと同時に各種申請を行うことをおすすめします。
- Q働きながら利用できる子育て支援はありますか?
- A
仙台すくすくサポート事業、児童クラブ(最大19時15分まで)、病児保育など、働く親向けのサポートが充実しています。
制度内容に関する質問
- Qのびすくはどのような施設ですか?
- A
仙台市が設置する子育て支援施設で、各区に1箇所ずつあります。無料の交流スペース、子育て相談、イベント開催のほか、有料で一時預かりサービスも利用できます。
- Qみやぎ子育て支援パスポートとは何ですか?
- A
18歳以下の子どもがいる家庭や妊娠中の方が利用できるパスポートで、県内約2,500店舗で割引や優待サービスを受けられます。
- Q仙台市の医療費助成はいつまで受けられますか?
- A
現在は中学卒業まで(15歳)ですが、令和8年度から18歳まで拡充予定です。0歳〜小学校入学まで外来・入院ともに無料、小学生以降は初診料500円のみの負担です。
- Q急な病気の際の対応はどうなっていますか?
- A
仙台市夜間休日こども急病診療所が24時間対応しており、病児・病後児保育も利用できます。また、各区に小児科の救急対応医療機関があります。
仙台市で子育てをするメリット|働く女性が選ぶ理由
ここまで様々な制度を見てきましたが、改めて「働く女性」の視点で仙台市を選ぶメリットを整理してみましょう。東京や大阪などの大都市圏と比較しても、仙台市は「コスト」「時間」「安心」のバランスが非常に優れています。
経済的負担の軽減

住居費などの物価が首都圏と比較して抑えられる仙台市ですが、それに加えて行政による経済支援が非常に手厚いのが特徴です。特に、子育て世帯の家計を圧迫しやすい「医療費」と「ライフイベントごとの出費」に対するカバー力が強力です。
令和8年度(2026年度)からは、子ども医療費助成の対象が18歳まで拡大され、所得制限や一部負担金も撤廃される予定です。風邪や怪我はもちろん、歯科矯正や部活動での怪我など、医療費がかさみがちな思春期まで完全にカバーされることは、長期的な貯蓄計画において大きなアドバンテージとなります。
また、国の一律給付に加え、仙台市独自の「出産育児支援金」や「杜っ子のびすくプレゼント」など、現金と現物の両面からスタートアップを応援する姿勢が徹底されています。
- 医療費の心配は不要(令和8年度〜予定): 0歳から18歳(高校卒業)まで、通院・入院ともに医療費が実質無料に。所得制限なしで誰でも受けられます。
- 出産時の強力なバックアップ: 国の出産育児一時金(50万円)に加え、市独自の支援金(9万円)+カタログギフト(3万円相当)で、初期費用を大幅カバー。
- 日々の生活費もお得に :「みやぎ子育て支援パスポート」を使えば、県内約2,500店舗で割引やドリンクサービスなどの優待が受けられます。
- 教育・進学のサポート :幼児教育・保育の無償化に加え、私立高校の実質無償化(就学支援金)や、独自の中学校入学準備金など、教育費の壁を低くする制度が整っています。
仕事と子育ての両立支援

「小1の壁」や「子どもの急な体調不良」は、働く親が直面する最大のハードルです。仙台市では、これらの課題に対して「時間」と「場所」の両面からアプローチし、キャリアを中断せずに済む環境を整備しています。
特筆すべきは、放課後児童クラブ(学童)の充実度です。多くの施設で最長19時15分までの延長利用が可能となっており、フルタイム勤務でもお迎えに間に合う設定になっています。
また、病児・病後児保育施設も充実しており、当日朝の予約に対応している施設も多いため、急なトラブル時でもセーフティネットが機能します。 さらに、2025年からは「育児時短就業給付金」などの新制度も始まり、柔軟な働き方を選択しながら収入を確保できる仕組みも強化されています。
- 「小1の壁」を越える19:15 :児童クラブは最大19時15分まで利用可能。通勤時間を含めてもフルタイム勤務を継続しやすい環境です。
- 24時間365日の医療体制 :夜間・休日でも小児科医が常駐する「急病診療所」があり、翌日の仕事への影響を最小限に抑えられます。
- 急な「困った」に対応 :病児・病後児保育や、理由を問わない一時預かり、ファミリー・サポート・センターなど、頼れる預け先が豊富です。
- 働き方の多様性を応援 :「こども誰でも通園制度」の試行や、時短勤務時の給付金など、多様な就労形態に合わせた支援が拡充しています。
子育てコミュニティの充実

初めての土地での子育てや、仕事との往復だけの毎日は、孤独感(孤育て)を生みやすいものです。仙台市は「街全体で子どもを育てる」という意識が高く、親子が気軽に集まれる場所や、専門家に相談できるチャネルが非常に充実しています。
各区にある拠点施設「のびすく」は、駅近などの好立地にあり、無料で遊べるだけでなく、保育士などの専門スタッフに気軽に育児相談ができるのが魅力です。また、子育てコンシェルジュ(NoKoCo)が、保育園選びから発達の悩みまで、個々の家庭の状況に合わせて必要なサービスをコーディネートしてくれます。
対面だけでなく、LINEを使った相談窓口など、忙しいママ・パパが隙間時間にアクセスできる仕組みも整っています。
- 全区にある「のびすく」 :乳幼児親子の交流の場の提供や、親子で楽しめるイベントなどを実施。専門の相談員子育てに関する悩みごとや困りごとについて相談をすることも可能です。
- 専門家へのアクセスが容易 :「NoKoCo(のここ)」などの専門相談員や保健師に、発育や保活の悩みをスムーズに相談できます。
- オンライン相談の充実 :「せんだいみやぎ こども・子育て相談」など、LINEを使って自宅から匿名で相談できる窓口があります。
- 地域で見守る温かさ :地域の子育てサロンや、すくすくサポート事業(有償ボランティア)など、行政だけでなく市民同士が支え合う土壌があります。
まとめ
「仕事か、子育てか」。仙台市なら、その二者択一を迫られることなく、「自分らしいキャリア」と「家族との時間」の両方を大切にすることができます。
手厚い医療費助成などの経済的支援、夜遅くまで対応してくれる預かり制度、そして街全体で子供を見守る温かい雰囲気。これらが揃った仙台市は、働くママにとってこれ以上ないパートナーと言えるでしょう。
あなたも、この杜の都・仙台で、安心して新しいライフステージへの一歩を踏み出してみませんか?
求人申込みはこちら
私達と保育園経営を良くして子供を育て日本を変えていきませんか?
私達がどんな事業をしているか少しでも興味のある方はまずはお気軽にお問合せお問合せ下さい。


