「コンサルタント」という職種に、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
「論理的でスマート」「高給だけど激務」といった印象が強いかもしれません。
キャリアチェンジを検討中の20〜30代女性の中には、そうした華やかさ以上に「もっと直接的に誰かの役に立ちたい」「社会に貢献している実感がほしい」と切実に感じている方も多いはずです。

実は、コンサルティングの力は、子どもたちの未来を守る保育園経営において、切実に求められています!
本記事では、コンサルタントの基本的な仕事内容を紐解きながら、未経験からでも挑戦でき、圧倒的なやりがいを感じられる「保育園専門コンサルタント」の魅力をお伝えします。
専門知識以上にあなたの「想い」が価値になる、新しい働き方のヒントが見つかれば幸いです。
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この記事を監修した人

関西の税理士法人にて公益法人に対して決算・申告書作成、財務コンサルティングを担当。 2017年、同税理士法人の仙台支店に転勤。 2019年7月に税理士法人を退職後、株式会社いちたすに参画。
得意分野:幼稚園・保育園・認定こども園の経営・財務コンサルティング。 少子化がますます進む東北で、今後数十年、安定して運営していける園づくりの支援を行う。 新規園の設立や代表者の代替わりなどの際は、法人に入り込んで、伴走型の支援を行うこともある。
宮城県中小企業診断士協会 会員
そもそも「コンサルタント」とは?基本的な仕事内容

「コンサルタント」という職種の基本的な仕事内容について、いちたすで働く「保育園コンサルタント」が大切にしている、保育園経営者様との関わり方も交えながら、徹底解説します。
クライアントの課題を解決に導く「専門家」
コンサルタントを一言で表すと「お客様の課題を解決する専門家」です。
コンサルタント以外の職種でも、お客様の課題を解決するための商品・サービスを提供していますが、コンサルタントは「お客様の課題を解決すること」そのものが商品になっているといえます。
コンサルタントに対するイメージを深めていただけるよう、コンサルタント以外の専門家も交えた、役割の特徴を下の表にまとめました。
| 専門家 | 役割の特徴 |
|---|---|
| コンサルタント | 解決策の提案と実行支援の提供 |
| アナリスト | データや情報の分析を軸にした支援 |
| メンター | 相手の成長を見守り育てる師弟関係を軸にした支援 |
| カウンセラー | 傾聴と質問を軸にした支援 |

コンサルタントは「かかりつけ医」に近いものがあると、個人的に考えています。
症状(課題)を聞いて診断し、治療法(解決策)を示し、回復(目標達成)まで伴走しますし、
予防医療(リスク管理)も行い、長期的な健康(企業成長)をサポートします!
いちたすは幼稚園や保育園に特化して支援しているので「保育業界専門のかかりつけ医」といえるかもしれません。
私は現在マーケティング業務がメインですが、以前はコンサルタントとして保育園経営者様へコンサルティングをしていました。
今後、実際にコンサルティング業務にあたる職員のコメントも追加していきますので、ぜひご覧くださいませ。
具体的な仕事の流れ【ヒアリング→分析→提案→実行支援】

「お客様の課題を解決する専門家」である、コンサルタントの具体的な仕事の流れをご紹介します。
1.お客様の状況や課題を深く知る(ヒアリング)
まず、現状や解決したいことを深く知るために、様々な角度から、保育園経営者様にお話していただきます。お話されていないことの中に、重要な課題が隠れている場合もあるため、コンサルタントが必要に応じて問いかけし、保育園経営者様の状況を描いていきます。
ヒアリングにおいて重要なのは、
- 保育園経営者様の現在地を正確に把握すること
- 保育園経営者様が本当に望んでいることを引き出すこと
の2点だと考えます。
保育園経営者様の現在地を見誤ると、後に続く分析や提案の内容が的外れになり、ヒアリングからやり直す手戻りが発生し、問題解決から遠のいてしまいます。
そして、保育園経営者様がコンサルティングを受ける意志があっても、本当に望んでいることがコンサルティングとは全く異なる領域にあることが、ヒアリングからわかることもあります。
このように、保育園経営者様にとってコンサルタントが関わることがベストなのか早期に知るためにも、コンサルティングにおいてヒアリングは最重要プロセスといえます。
経営者様が抱えるお悩みや、園の現状を丁寧にお聞きします。
- やること:経営者様の現在地を正確に把握する
- ポイント:ご自身でも気づいていない「本当の望み」を引き出す
2.現状を分析し、課題の根本原因を探る(分析)
保育園経営者様の現在地と本当に望んでいることがイメージできたら、コンサルタントの視点で根本原因を探ります。
保育園経営者様の話をそのまま受け取ることも大切ですが、コンサルタントという一番身近な第三者だからこそ気づけることがあります。
下記はあくまで一例ですが、根本原因の見落としがないか、整理します。
- 保育園経営者様の置かれているご状況の、何が問題なのか
- お悩みのボトルネックになっている要素は何か
- お話いただいた課題はそもそも課題なのか、先に・他に解決すべきことはないか
「一番身近な第三者」という視点で、ボトルネックを探ります。
- やること:お話の裏に隠れた「何が問題か」を整理
- ポイント:他より先に解決すべき「優先順位」を見極める
3.解決策を考え、具体的な計画を立てる(提案)
根本原因の分析ができたら、解決策を考え、具体的な計画を立てます。
ここからは、保育園経営者様が持ちうる経営資源と、コンサルタントの持ちうる解決手段を掛け合わせながら、実行できる形にしていきます。
ここで重要なのが、コンサルタントが解決策を提案するときは
保育園経営者様が「自ら選択した」実感を持てるよう働きかけること
です。
コンサルタントの役割は「提案」で、意思決定を行うのは保育園経営者様です。「これ一択です」のような一方的な提案ではなく、保育園経営者様が納得して決断できるよう、働きかけていきます。

時に、コンサルタントからの提案がきっかけとなり、保育園経営者様の中から自然と生まれるアイディアや、新たな解決策にたどり着くことがあります。
こういった保育園経営者様の気づきを汲み取る余地を持った提案もできると、保育園経営者様がより実行しやすい、かつ効果的な解決策にブラッシュアップすることができます。

解決策の提案についての余談です。
解決策の提案というと「自社内でできる支援」を前提にイメージされるでしょうか。
保育園経営者様のお話を伺う中で、コンサルタントが必要と考えれば、会計事務所や社労士事務所などの「別の専門家・機関にお繋ぎする」こともありますし、「自社で支援を完結しない」ことも1つの解決策です。
保育園経営者様の総合窓口のように「まずはいちたすに相談」と思っていただける存在でいられたらと考えています!
園の状況に合わせた、実行可能なプランを作成します。
- やること:経営資源(人・物・金)に合わせた計画づくり
- ポイント:経営者様が「自ら決断した」と納得できる材料を提示
4.計画が実行されるよう、伴走しながらサポートする(実行支援)
提案のプロセスでもお伝えしましたが、実行支援においてコンサルタントは
意思決定者は、保育園経営者様ご自身である
という点を念頭に置いて関わることが大切です。
理由は、コンサルタントは、解決策の実行「支援」を担いますが、保育園経営者様の代わりに解決策を実行することはできません。
実行「支援」においては、保育園経営者様ご自身が意思決定したことを体現していくための行動に落とし込めるように関わることが大切です。

もしコーチングスキルをお持ちであれば、専門的な知識と掛け合わせることで、より効果的に保育園経営者様の実行を支援できます。

コンサルティングにおいて保育園経営者様とやり取りしていると、「何が最適かわからない」というお声をいただく場面に遭遇します。
国の制度が複雑なだけに、そういったお気持ちになるのも自然なことのように感じます。
ですが、最終的にご自身で理解し、納得した上で判断することが、後々の経営判断につながることもあります。
そういった背景から、いちたすでは「こうすれば上手くいきますよ」という結論の提示ではなく、「こういった考え方もありますが、いかがでしょうか」という最適な判断につながる材料を提示する形での支援を心掛けています。
計画を立てて終わりではなく、現場で動けるまで伴走します。
- やること:具体的な行動への落とし込み
- ポイント:経営者様の代わりに「実行」するのではなく、自走を「支援」する
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コンサルタントに求められるスキルとは?【未経験者も歓迎】

いちたすのコンサルタントは未経験者でも大歓迎です!その理由を、コンサルタントに求められるスキルとともにお伝えしていきます。
論理的思考力と問題解決能力
論理的思考力と問題解決能力は、物事を整理し、課題の本質を見抜く力といえます。
コンサルタントに求められる能力として、論理的思考力や問題解決能力を取り上げているのは、
「お客様の課題を解決する専門家」として、論理的思考力や問題解決能力が、コンサルタントの価値に直結するため
です。
論理的思考力や問題解決能力は、業界・職種問わず、働く方々であれば既に鍛えられている能力であると考えています。
さらに、いちたすのコンサルティングでは、何か大きなことを成した特別な経験よりも、普段の仕事での工夫や姿勢が活きる場面も多く存在します。
そういった背景から「未経験からでもコンサルタントになれる」とお伝えしています!
高いコミュニケーション能力

いちたすが求めるのは、単なる「話し上手」ではありません。いちたすのコンサルタントに求めるコミュニケーション能力に置き換えると、下記のような整理ができます。
| 一般的なイメージ | いちたすの求めるコミュニケーション能力 |
|---|---|
| おしゃべりが上手 | 相手の本音を「聞く力」 |
| 誰とでもすぐ仲良くなる | 目的のために円滑に「伝える力」 |
| 自分の意見を通す | 相手の気づきを「汲み取る力」 |
コミュニケーションが足りないと、前述したコンサルティングにおける「ヒアリング」の段階で、ずれが起こります。そうならないよう、保育園経営者様のご状況を慎重に引き出すことが重要です。

いちたすに入社してから、伝え方を勉強させていただくことが多くあります。
例えば、
「(私は)こうと思います」と
自分の判断を織り交ぜるのと、
「(私からは)こう見えます」という、
自分が見ている景色を共有するのとでは、
相手の受け取り方も異なれば、返ってくる反応も変わるため、
場面により適切な使い分けを考える日々です…
この伝え方の使い分けを意識できるようになって、心地よいコミュニケーションが以前よりできるようになったと感じています!
コンサルタントに高いコミュニケーション能力が求められることは確かです。
ですが、いちたすではスキル以上に大切にしていることがあります。それが次でお伝えする「想い」です。
「人の役に立ちたい」「社会を良くしたい」という強い想い

ほとんどの幼稚園や保育園は、国や都道府県、市町村などからの財政支援により運営しています。その意味で、幼稚園や保育園の運営は、社会全体の利益のための社会貢献といえます。
保育園経営者様も例に違わず、幼稚園や保育園のもつ「公益性」に、社会的な意義や責任を持っていらっしゃいます。
そんな志の高い保育園経営者様を応援すべく、いちたすが存在しています。
コンサルタントのスキルや経験以上に、保育園経営者様に寄り添い、その成功を心から願う気持ちを持って、ご支援させていただく
という姿勢を、いちたすでは大切にしています。この姿勢が「保育園経営者様を家族のように当事者意識と専門性をもって応援する」という、いちたすの使命に通じています。
下記の「お客様インタビュー」では、所在地域初の「小規模保育園」開所の道を切り拓かれた保育園経営者様の保育に込めた温かな思いと、いちたすのサービス導入によって得られた変化と今後の展望をご紹介しています。
「いちたすではどんな保育園経営者様を支えているの?」と興味を持っていただいた方はぜひ一度、ご覧くださいますと幸いです。
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いちたすが手掛ける「保育園コンサルタント」という仕事の魅力

「保育園コンサルタント」という仕事の重要性や魅力をご紹介します。
なぜ今、保育園にコンサルタントが必要なのか?
共働き世帯を支える保育園は、社会に不可欠なインフラです。ですが、多くの園が「児童福祉施設としての役割」と「存続するための経営」の板挟みになりながら、日々奔走されています。
幼稚園・保育園の経営は、保育の専門知識だけでなく、経営・財務・人事といった幅広い分野の知識が求められます。
本来は経営者ではなくてもできる業務も「職員へ引き継ぐ時間の捻出ができなくて…」と抱え込み、寝る間を惜しんで対応される保育園経営者様も少なくありません。
そこで、コンサルタントが専門的な視点で、業務効率化の提案をしたり、保育園の収入を最大化するお手伝いをすることで、保育園経営者様が本来の経営に集中できるようにご支援します。
保育園経営者様が「保育」と「経営」の両立に悩む現状を、専門知識で解消します。
- 業務の効率化:事務作業の負担を減らし、園児と向き合う時間を創出
- 収益の最大化:複雑な補助金制度を整理し、安定した経営基盤をつくる
- 経営者の孤独を解消:判断に迷うとき、一番身近な「相談相手」になる
- 現場の環境改善:経営が安定することで、先生たちの笑顔と定着率がアップ
子どもたちの未来と、働く人を支える大きな「やりがい」
いちたすは「社会の好循環は幼稚園・保育園業界から始まる」と考え、「明るい未来は子どもから」を理念に掲げています。
保育園の経営を支えることは、次世代を担う子どもが健やかに育つための社会インフラを守ることに他なりません。経営が安定し、現場の先生方の働く環境が整えば、子どもの笑顔はさらに増えていきます。
孤独になりやすい保育園経営者様の悩みを解決し「相談してよかった」「やっと安心して眠れるようになった」というお言葉をいただく瞬間は、この仕事ならではの大きな喜びです。
コンサルタントとしてのやりがいについては、下記の現役社員の本音として詳しくご紹介していますので、ぜひご覧くださいませ。
いちたすのお客様には、素敵な理念を持った保育園経営者様がたくさんいらっしゃいます。
そんな保育園経営者様の声をご紹介するページ「いちたすのお客様の声」もぜひご覧くださいませ。
具体的な業務内容:経営から現場まで幅広くサポート
下記の画像のように、幼稚園・保育園の経営は、保育の専門知識だけでなく、経営・財務・人事といった幅広い分野の知識が求められます。

上記のようなお困りごとを踏まえ、保育園経営者様のニーズをくみ取り、様々な支援を行います。財務・会計支援、労務管理、人材採用・育成支援、監査対策サポートなど、コンサルティングで扱うテーマは多岐にわたります。
保育園経営者様のニーズに対応したコンサルタントの具体的な業務内容を下記にまとめました。
| 保育園経営者様のニーズの一例 | コンサルタントによる支援の例 |
|---|---|
| 経営知識を得たい | ・経営数字の読み解き ・予算・実績の管理方法の解説 ・収益性向上の提案 |
| 制度に沿った運営がしたい | ・運営費の構造解説 ・自治体へ提出する書類作成方法の解説 ・補助金制度の解説 ・行政監査への対策支援 |
| マネジメントを見直したい | ・職場環境の整備事例の共有 ・組織運営の効率化支援 |
| 園児募集に力を入れたい | ・入園導線の設計支援 ・保護者との接点構築支援 |
| 職員採用・教育を再構築したい | ・法人理念の構築支援 ・職員の役割定義の作成支援 |
幼稚園・保育園経営をトータルで支えるため、いちたすでは「財務」と「経営」、それぞれの側面から専門性を発揮するポジションをご用意しています。それぞれの求人情報は、下記の「財務コンサルタント」の募集要項と「経営コンサルタント」の募集要項からご覧になれます。

保育園コンサルタントの業務内容について、どのような印象をお持ちになりましたか?
支援の幅は広いですが、基になる知識は保育業界に特化した専門知識が基になります。そのため、全産業を対象にするコンサルティングよりも対応しやすい側面があります!
(私は複雑なことを解明していった先にある「知識という幹に枝葉が伸びていく感覚」が心地よく、国の通知文などの原典を読み込むのも好きです…)
ちなみに、コンサルタントは「残業が多い」などと言われることもあり、「長時間労働プレミアム」が働きやすい職種といわれますね。
「長時間労働プレミアム」とは「所定労働時間を超えた労働をすると、所定労働時間内で働く人よりも経験が蓄積・評価され、賃金が上昇、発揮できる役割が拡大」という構造を示した言葉です。この構造が、男女の賃金格差の大きな要因にもなっています。
いちたすでは幼稚園・保育園業界に特化することで、残業をしない働き方で「お客様に貢献できる価値を最大化する」ことを可能にしています!
その意味でいちたすは、残業をせずとも「長時間労働プレミアム」を効かせられる環境といえます。
未経験でも、社内での研修や知識と経験の蓄積を通じて、保育業界の専門性を身につけることができます。
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20代・30代女性が活躍中!いちたすの働き方とキャリア

いちたすでは、20代~30代女性が活躍中です。
いちたすでは「明るい未来は子どもから」を理念に掲げており、子育てをしながらキャリアが積める仕組みを整えています。
ここでは、いちたすに入社した20代後半の女性のキャリアイメージをご紹介します。
- 入社:保育業界未経験でいちたすに入社
未経験の方の場合、入社してすぐにお客様を担当することはありません。
コンサルタントの補助をしたり、社内研修で知識を蓄えてから、お客様と関わる機会を段階的に増やしていきます。
- 入社半年後:社内での研修を経てコンサルタントとしてお客様を担当
コンサルタントの補助的な業務を経て、およそ入社半年から1年後になると、コンサルタントとしてお客様を担当することが多いです。
コンサルティングの形式は、毎月1回・1時間のオンライン打合せがほとんどです。
コンサルティングでは、保育園経営者様が今知りたい・今困っていることを伺い、必要な情報提供や実行支援を行います。
- 入社3年目:出産を機に短時間正社員に転換
コンサルタントからインサイドセールスに職種転換いちたすでは「短時間正社員」という働き方があります(2025年12月時点)。
育児に集中したいなど、女性のライフステージに合わせて働き方を変えることができ、長く働きやすい環境が整っています。
- 入社5年目:子どもが大きくなりフルタイム正社員に再転換
管理職としてリモートワークを併用しながら、再びコンサルタントとして活躍いちたすには「育児はひと段落したけど、子どもの帰宅に合わせて夕方から在宅が必要…」という、悩ましい状況にある方もいらっしゃいます。
そういった場合には、午前は出勤し午後から「リモートワーク(会社用パソコンを持ち帰り、自宅で業務を行う)」に切り替えることで、柔軟に働くことができます(2025年12月時点。等級により条件が異なります)。
上司に相談の上、コンサルタントへの職種転換ができる点も、長く働けるポイントです。
未経験からプロフェッショナルへ導く充実した研修・サポート体制
いちたすでは、未経験からでも保育経営のプロフェッショナルを目指せる環境を整えています。
その中核を担うのが、学習プラットフォーム「UMU」を活用した独自の研修システムです。
専門知識のインプットから実務への応用まで、オンラインでいつでも学べる環境を構築しています。
動画やテストを通じて習熟度を可視化し、着実にステップアップしている実感を持つことができます。
いちたすでは、学習プラットフォーム「UMU」をどのように社内研修に活用しているかという点については、下記のいちたすのUMU活用法で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
ワークライフバランスを大切にできる働きやすい環境
いちたすでは、年間休日123日に加え、有給休暇は100%の消化を推奨しています。平均残業時間は19時間と抑制されており、プライベートとの両立が可能です。
いちたすを様々な数字で表した結果は、下記の数字で見るいちたすにて詳しくご紹介していますので、ぜひ併せてご覧くださいませ。
「ワーク」の部分で申し上げると、いちたすでは
- フレックスタイム制度
- バランスボール・昇降式デスク
- 34型のワイド・曲面モニター
などを導入しており、柔軟で生産性の高い働き方ができます。そのため、心身ともに健康でありながら、コンサルタントとして長く活躍できる職場環境が整っています。
フレックスタイム制度や、健康経営についての取り組みついては、下記で詳しくご紹介しています。
いちたすは健康経営優良企業に認定(2022年~2025年現在)されています
先輩コンサルタント社員の声:元保育士 室井さん(20代)の一日

カスタマーサクセス(CS) 課 室井 華
元保育士。園の人手不足や経営課題を目の当たりにした経験から、「運営面から保育現場を支えたい」と決意し転職。現在は財務コンサルタントとしての独り立ちを目指して、会計サポートや処遇改善加算の支援補助を担当。お客様のメイン担当も務める。
私が担当するお客様のお困りごとは、経営に直結する会計面や、補助金関係など自治体に提出する書類に関することが多いです。そのため、お客様と実際にお話しする時間ももちろんありますが、会計入力や資料作成など、一人でデスクに向かっている時間も多くあります。
私のある一日の流れを紹介します!
お客様が自治体に提出する、補助金関係書類の作成支援をしています。資料を作るための、施設数や職員数の整理、不明点の洗い出し等をした後、書類作成に取り掛かりました。
資料と向き合う地道な作業ですが、ミスが許されないため集中力が必要になります。
新入社員へ、会計入力業務を引き継ぎました。
基本お客様とはオンラインで打合せをいますが、お急ぎの要件だったようで、仙台のオフィスにご来社いただきました。
自分がメインで担当しているお客様の会計入力を行いました。請求書や領収書、通帳のスキャンデータを見ながら、会計システムに入力をしていきます。
会計業務の経験や、保育に関する国の制度については詳しい知識はありませんでした。ですが、入社後の研修や、先輩コンサルタントのサポートに入ることで、徐々に業務を覚えていき、担当する役割も増えていきました。

お客様の会計業務や資料作成支援を通して、現場の先生方の負担を減らし、職場環境改善の役に立てていることが、今の一番のやりがいです。転職のきっかけになった「忙しく働いていらっしゃる先生方の役に立ちたい」という想いが、原動力になっています。
以上、先輩コンサルタント社員の声:元保育士 室井さんのご紹介でした!
室井さんのように、未経験からでも「誰かの役に立ちたい」という想いを形にできる環境があります。あなたに合った挑戦の場を、ぜひ詳しくチェックしてみてください。
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いちたすの保育園コンサルタントに関するよくある質問(FAQ)

いちたすの「保育園コンサルタント」について、よくいただくご質問に回答いたします。
- Q本当にコンサルティング業務は未経験でも大丈夫ですか?
- A
未経験の方も大歓迎です!
コンサルタントに不可欠な「論理的思考力」や「問題解決能力」は、職種を問わず日々の仕事の中で既に磨かれている能力だからです。
いちたすでは特別な実績よりも、現場での小さな工夫や真摯な姿勢が活きる場面が多くあります。これまでの経験を土台に、お客様の課題を解決する専門家として一歩踏み出していただけます。
- Q保育に関する知識や資格は必要ですか?(保育士資格など)
- A
保育園コンサルタントになる上で、保育士などの資格は必要ありません。
いちたすの場合、保育に関する知識がない状態で入社された方でも、入社後に知識や経験を積んで、保育園コンサルタントとして活躍することができます。
- Q転勤や全国への出張はありますか?
- A
2025年12月時点のいちたすでは、転勤はないため、仙台で長く働きたい方にぴったりの会社です!
ただ、東京にも支店を置いていることもあり、将来的に転勤が発生する部署がある可能性はあります。そのため、現時点では転勤は発生しないとお考えいただけますと幸いです。
- Qどのような人がこの仕事に向いていますか?
- A
保育園経営者様の想いを汲み取り、共にゴールを目指せる方が向いていると考えます。
いちたすのコンサルタントは、状況を深く引き出しながら、相手への配慮を持って適切に伝えるコミュニケーションに馴染みのある方に、向いています。
コミュニケーションスキルも大切ですが、保育園経営者様に寄り添い、社会を良くしたいという熱意を持って伴走できる方が、いちたすでは活躍しています。専門スキルは入社後につけることができます。
- Q選考ではどのような点を見ていますか?
- A
いちたすの選考は、書類選考を経て面接にお進みいただきます。
いちたすの面接については、下記で詳しく解説しております。
いちたすの選考基準につながる考え方がわかりますので、参考にしていただけますと幸いです。
いちたすの面接について詳しく知る
「自分にはどちらのコンサルタントが向いているかな?」と気になった方は、ぜひ募集詳細をご覧ください。あなたの強みを活かせる場所が、きっと見つかるはずです。
まとめ:保育園経営者と伴走し子どもたちの未来を支えるコンサルタントへ

コンサルタントとは、単に知識を売るのではなく「お客様の課題を解決すること」そのものを提供する専門家です。
いちたすでは、保育園経営者様の現在地と真の願いを汲み取り、寄り添ったご支援を大切にしています。
中でも「保育園コンサルタント」は、経営の安定化を通じて現場の先生方の心にゆとりを生み、最終的に子どもたちの笑顔を守るという、極めて社会貢献性の高い仕事です。
いちたすの理念である「明るい未来は子どもから」を実現するためには、孤独な経営者に寄り添い、当事者意識を持って伴走する存在が不可欠です。
未経験からでも、これまで培ってきた課題解決能力と「誰かの役に立ちたい」という純粋な想いがあれば、専門家としての第一歩を十分に踏み出せます。
あなたのその熱意を、未来を担う子どもたちのために活かしてみませんか?
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