2025年11月22日(土)に開催される、仙台市と山形市が主催の『センダイ・ヤマガタシゴト博』に、株式会社いちたすが参加いたします。

センダイ・ヤマガタシゴト博のポスター

これまでの一般的な合同企業説明会とは違う、「新感覚」のキャリア発見イベントになっています。

  • 履歴書不要
  • 持ち物は筆記用具のみ
  • 企業も来場者もスーツNGの私服参加

というカジュアルなイベントです!開催概要は以下をご確認ください。

日時2025年11月22日(土) 12:00~17:30
場所SPACES 仙台
仙台市青葉区花京院1-2-15 ソララプラザ3F
対象者2027卒の大学院/大学/短大/高専/専修学校生
2026年3月卒2028年3月以降卒業予定の学生(大学院/大学/短大/高専/専修学校生)
 及び既卒5年以内も参加可能
参加費無料
申込方法BESTJOB公式LINEから(公式LINEはこちら

本イベントの特徴

仙台市と山形市が主催し、両都市圏の企業と、地元でのキャリア形成を目指す学生・若手求職者が「自分に合った働き方」に出会えるイベントとなっています。

特徴①:#ハッシュタグでブース分け

一般的な企業説明会は、ブースの配置が業種でくくられていることが多いと思います。希望の業種や興味・関心のある業種が決まっていれば、一度に同業種の企業を見ることができるので効率が良いです。

一方で、希望の業種が定まっていない、視野を広げていきたい段階の求職者の方にとっては、どこから回ればいいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

本イベントは、ブースが業種ごとではなく、各企業の働き方を表現した「#働き方ハッシュタグ」で分かれています。

そのため、業種や職種に悩んでいる方でも、「働き方」を軸に訪問するブースを探すことができます。また、希望業種を決めている方でも、自分の選択肢には無かった業種や企業との新しい出会いがあるかもしれません!

特徴②:説明でなく対話形式

本イベントは、企業からの一方的な説明を聞く受動的なイベントではなく、対話がメインになっているのがポイントです。

どんな会社なの?何をやっている会社なの?という企業説明は、もちろん初めにお話しいたしますが、堅苦しい雰囲気ではなく、雑談を交えながら対話ベースで進めていきます。「1回の説明につき2人まで」ということで、大人数の説明会形式ではなかなか難しい双方向の質問が可能になり、お互いの深い理解につながるのではないかと思っています!

対話形式に関する挿入画像

特徴③:スーツNG

告知ポスターにも記載があるように、企業も求職者もスーツNGです!スーツを着るとどうしても緊張感が漂いますが、私服で参加することでカジュアルな雰囲気になり、話しやすい空気が生まれるのではないでしょうか。

また、スーツ姿では分からない「その人らしさ」がお互いに分かるのも大きなメリットになりそうです。

特徴④:働き方コンシェルジュ

今回のイベントには、求職者との対話からマッチするブースを紹介してくれる「働き方コンシェルジュ」がいらっしゃいます。「どこに行ったらいいか分からない…」という方は、まずコンシェルジュの方に相談してみるのもいいかもしれません!

昨年参加してみての感想

いちたすは昨年も参加させていただき、今回で2回目です。前回参加したメンバーに、昨年の感想を聞いてみました!

取締役
大窪 浩太

参加者は学生さんが多かったですが、社会人の方もいました。カジュアルな雰囲気のイベントなので、就活の第一歩業界研究の一環として参加されている方が多くいらっしゃいました。

人の流れも活発で、もともと弊社のことを知らなかった方が、コンシェルジュの方のお勧めでブースに来ていただき、お互いにとって新しい出会いが生まれました!

いちたす
 藤井

若年層が多く、会場全体が活気にあふれていました

きっちりと決められた説明会ではなく、対話メインということで、話を聞きに来てくださる方のニーズに合わせて、柔軟に対応できたのが良かったです。

「#業界のプロフェッショナルへ」

特徴①で紹介した「#働き方ハッシュタグ」ですが、いちたすは「#業界のプロフェッショナルへ」です!

「プロフェッショナル」という言葉を聞くと、「専門知識」「経験豊富」といったイメージが浮かび、特にコンサルタント職に未経験で挑戦することには、大きなハードルを感じるかもしれません。

しかし、このハッシュタグは、現時点での皆さんの知識や経験を問うものではありません。むしろ、「今は知識ゼロでも、数年後には業界で誰にも負けないプロになれる」といういちたすからのメッセージになっています。

業界のプロフェッショナルに関する挿入画像

ここからはこのハッシュタグを設定した理由を、イベントの前に少し紹介したいと思います!

幼保業界に特化しているからこその専門性の高さ

株式会社いちたすは、幼稚園や保育園などの幼保業界に特化した経営コンサルティング会社です。ひとつの業界に特化しているからこそ、未経験からでも短期間でプロを目指すことができます

一般的なコンサルティングファームでは、金融、IT、製造など、幅広い業界知識をゼロから学ぶ必要がありますが、いちたすでは、対象とする「世界」が幼保業界一つに絞られています。だからこそ、効率的な成長が可能なのです。

業界特化型の特徴
  • 情報・ノウハウの集中: 社内の知識や成功事例、行政資料が「幼保」に集中して蓄積されています。調べるべき情報源が限定され、効率的に知識をインプットできます。
  • 実践機会の豊富さ: インプットした知識をすぐに実務で応用し、フィードバックを得る機会が多くあります。最初は先輩職員の同席からスタートするので安心です。OJTを行いながら、徐々に担当する役割が多くなっていきます。
  • 先輩からの教えやすさ: 先輩社員も同じ業界の課題を共有しているため、具体的なケーススタディに基づいた指導がしやすく、疑問を最短で解消することができます。

知識を「広く浅く」ではなく「狭く深く」集中して学べる環境が、未経験でも安心してスタートし、短期間でプロに成長させる土台になっています。

プロフェッショナルへ育成するサポート体制

「専門知識が必要そう」「激務なのでは?」と、コンサルタントという職種に対して「難しい」イメージを持っている方が多いと思います。

しかし、現在いちたすで活躍しているコンサルタントは、必ずしも幼保業界の経営や会計のスペシャリストとして入社したわけではありません。先輩コンサルタントの経験談からわかるように、入社後、最初にぶつかる壁は「知識不足・能力不足」でした。

・「会計の知識がない」(CS課 伊藤)

・「すべてにおいての知識不足と能力不足」(CS課 藤井)

・「幼保業界の制度や、大枠についての知識が頭に入らない」(CS課 室井)

これは、専門性の高いコンサルタントの仕事において誰にでも起こり得る、当たり前の「壁」です。知識がないところからスタートし、その壁を乗り越えてきた先輩がいるからこそ、未経験で入社した方がどうすれば効率的に成長できるのか、その「乗り越え方」のノウハウが、いちたすにはあります。

先輩たちが「壁」を乗り越え、プロへと近づいた方法は、まさに社内のサポート体制に理由があります。

乗り越えた方法成長したポイント
目の前の業務を最優先に、社内質問と勉強を両立。 常に粘り強く考え続ける力
上司・先輩が不明点を細かく指導。今は理解できなくてもメモを取り、会計と向き合う時間を確保。自分で考える力、テキストから学ぶ力。
他のコンサルタントの説明を聞いて真似するお客様の困り事の本質を聞こうとする姿勢。
先輩社員が壁を乗り越えた方法と、成長したと思うポイント

ここで最も重要なのは、「分からないことは上司や先輩に質問する」という点が共通していることです。「こんなこと聞いてもいいのかな」と顔色をうかがうことなく、率直に聞くことができる開けた環境である。これが、いちたすの最大の強みです。

誰もが未経験からスタートしているからこそ、知識やノウハウを出し惜しみせずに共有する文化が根付いています。これは、プロフェッショナルを目指す皆さんにとって、最も強力なインフラとなるでしょう。

プロフェッショナルの育成に関する挿入画像

また、OJTだけではなく、知識をインプットするための環境も整備しています。社内ポータルサイトにマニュアルが集約されているのはもちろん、eラーニングシステムを導入し、国の制度の解説・会計システム上での操作方法・お客様ごとの引継ぎ事項など、動画で学習できるようにしています。

いちたす
 及川

動画は、自分のタイミングで何度でも見返すことができます。難しい部分は繰り返し学習したり、動画を見ながら実際に手を動かして作業したりすることができるので、知識の定着に繋がっています。

難しさを知るからこそ、プロはやりがいを感じる

私たちが求めるプロフェッショナルとは、「何でも知っている人」ではありません。それは、「正解がない」世界で、お客様と共に「最適な答え」を探し続けられる、粘り強い「伴走者」です。

コンサルタントの仕事には、知識のアップデートや、お客様の理念に合わせた柔軟な対応など、多くの「難しさ」があります。しかし、その難しさを乗り越えた先に待っているのが、圧倒的な「やりがい」です。

先輩社員が感じるやりがい
  • 「業務効率化はもちろん、理事長先生、園長先生の精神的な部分でもご支援ができる」(CS課 伊藤)
  • 「保育士や幼稚園教諭の給与が目に見えて上がっていく様子を、施設単位の書類を通して具体的な数字で確認できる」(CS課 藤井)
  • 「保育の質問題や、保育士不足問題に対して自分が役に立つことができる」(CS課 室井)

コンサルタントの努力が、幼保業界全体の未来に繋がり、先生、子ども、保護者、そして社会を豊かにし、ひいては日本の未来を明るくする—いちたすが掲げている「社会の好循環の一番最初を支援する」という、コンサルタント職でしか得られない、最高のプロフェッショナルとしてのやりがいです。

当日お話しできることを楽しみにしております!

この記事だけではお伝えしきれない、「#業界のプロフェッショナルへ」成長できる社風や働き方について、当日は採用担当と先輩社員が直接お話しし、皆さまからの質問にもお答えいたします!

東北で働きたい」「地域に貢献したい」「幼保業界やコンサルに興味がある」——そんな想いを持つ皆さんと直接お話しできる機会を、今から心待ちにしています。

いちたす
 及川

当日は私と、コンサルタントの伊藤が参加いたします。
皆さまの疑問や不安に、率直にお答えできればと思っておりますので、気になることがございましたらご遠慮なくお聞きください!

当日ご参加が難しい方でも、いちたすの働き方についてご興味がございましたら、採用サイトのフォームよりお気軽にお問い合わせください。

参加申込はこちらから▶▶BESTJOB公式LINE