株式会社いちたすの採用担当です!今回のテーマは「退職」です。

企業にとって、職員の退職は大きな損失の一つです。しかし、家庭の事情、給与、スキルアップ、社風… 理由は人によって様々ですが、その方の「退職」という選択を企業は拒否することはできません。

退職をイメージさせる挿入画像

先にも述べた通り、退職理由は人それぞれで、会社の努力で今後防げる理由、防ぎようのない理由があります。いちたすでは、一つひとつの「退職」を単なる離職として捉えるのではなく、組織が成長し、より良い未来を築くための貴重な学びの機会だと考えています。

私たちは、過去の経験から目を背けず、真摯に向き合うことで、現在そして未来のいちたすをより良いも環境にしていくべく、原因の解明・改善を行っています。今回は、いちたすを退職された方の理由をご紹介し、そこから私たちが何を学び、どのように変化しようとしているのかを、求職者の皆様へのメッセージとしてお伝えします!

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一般的に多い退職理由

まず、一般的にはどのような理由での退職が多いのでしょうか。

2025年2月に「転職サービスdoda」が公開した記事によると、20歳~59歳の男女(正社員)の転職理由ランキングは以下のようになっています。

順位転職理由 ※複数回答可
1給与が低い・昇給が見込めない
2人間関係が悪い/うまくいかない
3社内の雰囲気が悪い
4労働時間に不満(残業が多い/休日出勤がある)
5昇進・キャリアアップが望めない
6肉体的または、精神的につらい
7会社の評価方法に不満があった
8業界・会社の先行きが不安
9尊敬できる人がいない
10スキルアップしたい
出典:転職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査!(転職サービスdoda)

給与や労働時間といった労働条件だけでなく、人間関係や社内の雰囲気など、社風・環境に関わる理由も上位にランクインしています。

また、昨今は「転職が当たり前の時代」になっており、安定は求めつつも、自分のさらなるキャリアアップを求めて転職するケースも多くあります。

  • 5位「昇進・キャリアアップが見込めない」
  • 8位「業界・会社の先行きが不安」
  • 9位「尊敬できる人がいない」
  • 10位「スキルアップしたい」

など、その会社でキャリアアップが望めそうにないと見切りをつける場合や、7位の「会社の評価方法に不満があった」も、自分の努力や成果が正当に評価されない、キャリアに関する不満と言えます。

いちたす
 及川

上位10個のうち、5個が自分のキャリアを考えての転職のようです。
条件面だけでなく、自分がその会社で何をするか、どのような経験を積むか、を重視している人が多いということですね。

いちたすの退職理由

では、実際にいちたすを退職された方は、どのような理由で退職となったのでしょうか。
理由は一つだけでなく、いくつもの要素が絡み合っていますが、大きなカテゴリーで分けたところ、以下の結果となりました。

順位退職理由 
1家庭の事情
2社風とのミスマッチ
3識学のマネジメントに馴染めない
4想像していた業務とのギャップ

1位の「家庭の事情」、2位の「社風とのミスマッチ」に続き、3位には弊社がマネジメントに取り入れている「識学」の考えに馴染めないことが理由として挙げられました。また、入社前に想像していた業務とのギャップを感じ、退職した方もいます。

それぞれの詳しい理由や退職が発生してしまった原因、それを踏まえた改善策など、この記事で徹底解説していきます。

①家庭の事情

まず一番多かったのは、家庭環境の変化等による退職です。

家族の病気や介護など、予測できなかった出来事による退職は防ぎようがありません…。会社にとっても、もちろん本人にとっても、やむを得ず退職となってしまったケースがあります。その他には、

  • お子さんが入園・入学したことにより働く時間を増やしたが、お子さんが環境に馴染めなかった
  • 初めての一人暮らしをしたが、負担が大きかった
  • 未経験入社で収入が下がることは分かっていたが、想定以上に生活が厳しくなった

など、家庭や私生活との両立が難しくなったことによる退職もありました。
自分は大丈夫だと思っていても、家族にしわ寄せがいってしまった… その結果自分も満足に就業することができなくなってしまう、という負のループが生まれてしまいます。

家庭と仕事の両立についての挿入画像

いちたすは女性が多い職場ということもあり、なんとなく「ゆるふわ」で働くことができるイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

皆さん穏やかで温かい雰囲気なのはイメージ通りかと思いますが、仕事においては妥協を許さない、自分の成長にもストイックなプロ集団です。

そのイメージとのギャップに加え、家庭環境の転換期が重なってしまうと、両立が難しくなり退職に繋がった可能性も考えられます。

いちたす
 及川

会社として、未経験でも自分のペースで成長できる環境や、ご家庭の事情に配慮する仕組みの整備を続けています。
ですが、仕事と家庭、一度にどちらのも大きく変化してしまうとキャパオーバーになってしまうのではないでしょうか…。

いちたす
大窪由衣

家庭環境が変化したので今の仕事は続けられない→未経験の職種に転職という流れだとほぼ確実に続きません。家庭環境が大変な時に未経験分野への挑戦をするのは無謀だと言えます。

家庭の事情による退職を減らすために、いちたすでは以下の点を改善しています。

改善ポイント
  • 多様な雇用形態の整備:フルタイムの有期契約社員・正社員だけでなく、短時間有期契約社員・短時間正社員という雇用形態を整備しました。
  • 社内のリアルを発信:実際にどのような働き方をしているのかを紹介する「社員の一日」「職員インタビュー」コンテンツを充実させ、入社後のギャップを減らすことができるようにしています。

②社風とのミスマッチ

これまでの記事でもご紹介してきた通り、いちたすには独自の社風があります。改めて紹介すると、以下の2つが大きな特徴となります。

  • チャットツールを使用した、テキストベースのコミュニケーション
  • 必要最小限の関わりと最大限の配慮がある、誠実がベースの人間関係

それぞれの特徴を簡単にまとめました!

「テキストベースのコミュニケーション」とは
  • 基本的に業務中のやりとりはチャットツールを使用
  • 誰かの時間を奪わない配慮や、お互いの働きやすさを尊重することを目的
  • 自分の業務に集中できるため、生産性が向上する
  • 必要な時には対面での打ち合わせや、定例でのミーティングも実施
「誠実がベースの簡潔な人間関係」とは
  • 必要以上に干渉しない適度な距離感
  • 派閥や社内政治などの人間関係のしがらみがなく、本来の業務に集中できる
  • 温度感のあるテキストコミュニケーションを心掛ける
  • プライベートを仕事に持ち込むことはなく、逆に就業時間外の社内行事もない

それぞれ詳しく紹介している記事もございますので、ぜひご覧ください!

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読んでいただいて分かるように、このような環境の会社は多くないのではないでしょうか。在職している職員も、同じような環境で働いていた、という方はほとんどいません。

例が少ない環境である分、いちたすに入って初めてそのような環境に出会ったときに、「馴染めない」「拒否反応が出てきてしまう」のはしょうがないことかと思います。それぞれに「合う」「合わない」があることは当然のことです。

社風に馴染めないことを象徴する挿入画像

実際にあった退職理由には

  • 雑談がない環境で仕事をするのが初めてだったが、面接で聞かれたときは問題ないと思っていた。実際に執務室で業務を行ってみると、思ったより静かな環境に耐えられなかった
  • 必要事項だけを送るチャット文化かと思っていたが、実際には対面と同じように配慮や気遣いがされており、自分が想像したチャット文化とは乖離があった
  • 雑談がなく、隣で仕事をしている人がどんな人か分からなかった。自分は「人となり」を知ったうえで働きたい。
  • チャットでのやりとりよりも、対面でコミュニケーションを取りたかった

などが挙げられました。

これまで紹介してきた社風は、退職された方々にとっては「合わない」環境でしたが、現在在籍しているメンバーにとっては「自分の働き方に適した」環境であることは事実です。

これらの社風はいちたすの魅力の一つと考えているため、今後も大きく変わることはないと考えています。
そのため、社風とのミスマッチによる退職を防ぐために、いちたすでは以下の改善をしていきます。

改善ポイント
  • 社風の発信:上記で紹介したような、社風に関するブログ記事を公開していきます。職員の声も紹介しながら、どういった人がいちたすの社風に合っているのか、読んだ方がイメージできるようにしていきます。
  • 面談・面接時に執務室を見学:「百聞は一見に如かず」です。ブログ記事を読んだり、面接のときに説明を聞いたりするだけでは、求職者の方の想像と実態が合っているか分かりません。選考段階に時に一度は必ずご来社いただき、業務中の執務室の様子を見学していただきます。

③識学のマネジメントに馴染めない

いちたすではマネジメントに「識学」を入れており、評価制度も識学の考え方がベースになっています。退職理由を紹介する前に、識学とはどのような考え方なのかを簡単に説明します。

識学とは

識学(しきがく)は、人間の意識構造(どう物事を認識し、どう行動するか)に基づいたマネジメント理論です。

一言で言うと、「組織内の『誤解(錯覚)』を取り除き、徹底して無駄をなくすことでパフォーマンスを最大化する」という手法です。一般的な「部下に寄り添う」「モチベーションを上げる」といったマネジメントとは正反対の、非常に論理的な側面があります。

識学のマネジメントを理解するためのポイントを、いくつか抜粋して紹介します。

位置:誰が決定権者か

組織において「自分がどこにいるか」を正しく認識させることです。

  • 上司と部下の関係: 上司は「指示する側」、部下は「実行する側」という役割分担を明確にします。友達のような関係(フラットな組織)は、指揮命令系統を曖昧にし、「迷い」を生むためNGとされます。
  • 「位置ズレ」の防止:部下が上司の決定を評論したり、できない理由を並べ立てたりするのは「位置」を誤認している状態です。部下は、決定事項をいかに達成するかだけに集中します。

結果:プロセスを評価しない

識学では、「経過(プロセス)」や「頑張り」を一切評価しません。

  • 結果のみを見る:「契約は取れなかったが、頑張って営業した」を評価すると、部下は「頑張れば許される」と錯覚します。これを取り除き、「結果が出たか、出なかったか」という事実のみで評価します。
  • 期限と状態: 指示出しは常に「いつまでに(期限)」「どうなっているべきか(状態)」を明確にします。

冷たく見えますが、こうすることで部下は「上司の顔色」ではなく「成果」に集中できるようになり、迷いがなくなるのです。

事実:感情や主観を排する

コミュニケーションから「曖昧な言葉」や「感情」を取り除き、「事実(数字)」で管理します。

  • 数値化: 「一生懸命やります」「早めに提出します」といった言葉は使いません。「〇〇件電話します」「14時までに提出します」といった、誰が見ても認識がズレない数値や事実で会話します。
  • 言い訳の排除: 達成できなかった時に「なぜできなかったか(言い訳)」を聞くことは無意味とします。「次はどうすれば達成できるか」という未来の行動変化だけを求めます。

ルール:迷いをなくす

組織のルールは、個人の自由を奪うものではなく、「迷いをなくすためのもの」です。

  • 徹底遵守: 挨拶や整理整頓など、些細なルールでも徹底します。「これくらいなら守らなくてもいい」という意識が、業務上の大きなミス(判断の甘さ)に繋がるからです。
  • 感情によるマネジメント禁止:上司がその日の気分で怒ったり褒めたりすることは厳禁です。ルールに基づき、淡々と判定を下します。

距離感:モチベーション管理をしない

上司が部下のモチベーションを上げることはしません。

  • 自走を促す:「上司に励まされないとやらない」という依存状態を作らないためです。モチベーションは部下自身が、成果を出した時に感じる達成感によってのみ発生すべきものと考えます。
  • 恐怖(健全な危機感): 「やらなければ評価されない(損をする)」という適度な緊張感(識学でいう「恐怖」)を持つことで、人は初めて集中力を発揮することができます。

上記はあくまでも抜粋になりますが、このような考えのもとでいちたすのマネジメントは成り立っています。そのため、識学の考え方に共感できない・合わない方は、退職に繋がっているケースが多いです。具体的には、

  • 結果だけでなく、業務の過程も評価してほしい
  • 事実ベースで淡々と指示を受ける・業務を行うのではなく、感情を出して働きたい

などが挙げられました。

もちろん、入社前に識学の考え方を完璧に理解することは難しいと思います。ですが、いちたすは識学のマネジメント方式であることと、識学の考え方について大枠が分かっていれば、自分と合うか合わないかが入社前にある程度判断できるのではないでしょうか。

識学について理解を深めるイメージの挿入画像

入社前に識学の考え方に触れてもらうため、いちたすでは以下の取り組みをしています。

対策ポイント
  • ソシキサーベイの導入:選考の初期段階に、識学のソシキサーベイというアンケートに回答していただきます。弊社で定めている基準を大きく下回る場合、選考通過とはなりません。
  • 識学理論学習の受講:入社が決まった方については、入社までの間に識学の基礎を動画で学ぶことができる「識学クラウド」の受講を案内しています。
  • 書籍購入費用の補助:株式会社識学の代表の著書を購入された方には、入社時に購入費用を全額補助する制度があります。

弊社代表取締役の大窪由衣が、いちたすに識学を導入して変わったことを記事にしております。ご興味がございましたら、ぜひご一読ください!

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④想像していた業務とのギャップ

最後にご紹介するのは、想像していた業務内容とのギャップによる退職です。

一般的に「コンサル=華々しい」というイメージの方が多く、入社されるときには「自分の力で幼保業界のお客様をサポートしたい」という強い志を持っていた方が多いと感じています。

未経験で入社した方にも、もちろんお客様の対応をお任せしていきますが、業界に関する知識がない状態で入社された方の場合、お客様との「共通言語」がありません。共通言語がない状態だと、お客様のお悩みの根本を見つけることも、課題解決の方向性を示すこともできません。

そのため、コンサルタントとして担当を持つ前に、入社してすぐは研修動画の視聴や、先輩コンサルタントのサポート業務として会計入力や資料作成の補助がファーストステップとなります。これはコンサルタントになるために必要な準備期間と私たちは考えており、未経験であればなおさら丁寧に階段を上っていく必要があります。

成長のために勉強やサポート業務をしている挿入画像

現在いちたすでは、いきなりお客様対応を任せることはしていません。最初に持つ担当先も、新規ではなく先輩コンサルタントが担当していた顧問先を引き継ぐのがメインになっています。

新しいお客様との出会いを求めて、ガンガン営業をかけていきたい方や、先輩コンサルタントの補助業務が、自分がコンサルタントになるための準備期間だと思えない方は、入社後直ぐの離職に繋がるパターンが多いです。

いちたす
 及川

お客様から見て、いちたすのコンサルタントはプロ・専門家です。たまたま担当になったコンサルタントが入社1ヶ月なのか、5年なのかは関係ありません。お客様に提供するサービスの質を、一定のラインで保つためにも準備期間は設けています。

いちたす
大窪由衣

先輩のサポートでは、資料のスキャンや整理なども含まれますが、どの様な業務であっても丁寧に取り組む職員が活躍しています。事務=雑務と捉える人は早期離職に繋がっています。

最初はお客様から届いた資料のスキャンや、領収書を見ながらの会計システムへの入力、行政へ提出する資料への仮入力など泥臭い作業がたくさんあります。最初は何の資料をスキャンしているのか、入力しているのか分からないことが多いはずです。ですが、その経験があるからこそ、研修動画を見たり、先輩から引継ぎを受けた時に、点と点がつながって、ひとつの体系的な知識になると考えています。

上司や先輩から依頼された業務の中に、一人前のコンサルタントになるために無駄な業務は一つもありません。

なんでスキャンなんか取らされるんだろう… 資料を見ての入力ばっかりでつまらない…
一つひとつの業務に意味があり、ステップアップするための階段だと思えないのであれば、認識のずれが生じてしまいます。

IT化・デジタル化・DX化についていけない

業務とのギャップについては、違う側面での退職理由もありました。それは、社内のIT化やデジタル化に適応できないというパターンです。もちろんいちたすだけでなく、全世界で進んでいることですが、それが障壁になったこともありました。

いちたすでは、少ない人数でお客様への支援を最大化するために、デジタルツールやAIの導入を進めています

そのデジタルツールを触ったことがなくても、マニュアルを見れば何となく操作方法が分かる、そしてそれを業務の効率化に活用する思考があれば、実務経験がなくても問題はありません。ただ、それまでの職場が基本紙ベースだったり、AIを使用する習慣がなかったりすると、大きなハードルになるかもしれません。

業務内容のギャップをなくすために、今後も以下の改善を続けていきます。

改善ポイント
  • 業務内容の発信:コンサルタントという職種の特性上、業務内容が分かりにくいのが課題です。コンサルタントは普段何をやっているのか、入社どのくらいでどの程度の業務ができるようになったのか、を紹介できるコンテンツを作成し、発信していきます。
  • 面談・面接時にすり合わせ:求職者がイメージしている業務と、入社後におまかせする業務にギャップがないか、面談や面接時にすり合わせをする時間を設けます。
いちたす
大窪由衣

チャットワーク、グーグルドライブ、セールスフォース、アドビクリエイティブクラウド、マネーフォワードなどを使用しています。いちたすでは、効率を高めるための投資を惜しみません。そのため、新しいツールを使用することに抵抗がある方は苦しいと感じてしまう様です。

ミスマッチをなくし、ともに成長するために

いちたすでは、退職という事実を隠すのではなく、組織がより良く変化するための「貴重なフィードバック」として真摯に受け止めています。今回、あえて「退職理由」という企業にとってデリケートなテーマで記事を掲載したのも、求職者の皆さんに対して私たちの「ありのまま」を知っていただきたいという強い思いがあるからです。

今回ご紹介した主な退職理由は、以下の4点でした。

いちたすを退職した主な理由
  • 家庭の事情:予測できないライフスタイルの変化と業務の両立
  • 社風とのミスマッチ:テキストコミュニケーションや「簡潔だが誠実」な関係性への違和感
  • 識学への不適応:プロセスや頑張りではなく「結果」のみを見る論理的なマネジメントへの抵抗感
  • 業務内容のギャップ:下積み時代の地道な作業や、IT・DX化への適応ハードル

一般的な退職理由ランキング上位にある「人間関係のトラブル」「ブラックな労働環境」とは異なり、いちたすの場合は「独自の文化やプロとしての厳しさ」に馴染めるかどうかが、定着の大きな鍵となっていることが分かります。

特に「識学」を用いたマネジメントや「テキスト文化」は、業務の効率と個人の成長を最大化するための強力な武器ですが、人によっては冷たく感じられることもあります

だからこそ、私たちは選考プロセスにおいて、良いことばかりを語りません。ブログでの詳細な情報発信、会社見学、事前に識学に触れてもらうことなどを通じて、入社前に「いちたすのリアル」を徹底的にすり合わせることに注力していきます

いちたすは、「誰にとっても居心地の良い会社」ではないかもしれません。しかし、プロフェッショナルとして自立し、余計な人間関係のストレスなく成果に向き合いたい方にとっては、これ以上ない成長環境であると自負しています。

退職理由のまとめに関する挿入画像

ネガティブな要素も含めたこの「退職理由」の記事を読み、それでもなお――あるいは、だからこそ――「いちたすで働いてみたい」「自分にはこの合理的な環境が合っている」と感じてくださった方こそ、私たちが真に求めている人材です。

ミスマッチを恐れずに情報を公開する私たちの姿勢に共感し、共に未来を創っていける皆様からのエントリーを、心よりお待ちしております。

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