
マーケティングセールス(MS) 課 松嶋 裕加
コンサルタント業務に加え、所属するマーケティングセールス課での、ブログ記事の執筆やメールマガジンでの情報発信、セミナーの企画等のも行う。チームメンバーのマネジメントも担当。
今回はいちたすの職員の一日に密着する記事として、私のとある一日をご紹介します!
入社のきっかけ
本題に入る前に、なぜいちたすに入社したのかをお話しします。
前職は、保育業界や介護業界に携わる大企業で働いていました。
規模の大きい会社は、どうしても業務が細分化されてしまいます。そのため、所属以外の事業部や、任されている領域以外の仕事には挑戦できない環境でした。
実際に、自ら提案した週報フォーマットの統一や、職員面談フローの改善についても、「制度設計は別部門の役割だから」という理由で実行に移せないということがありました。
「目の前の課題に手を打ちたいのに、動けない」というもどかしさを感じる毎日でしたね。
そんな環境で働いている中で、もっといろいろなことに挑戦したい気持ちが強くなり、転職活動を始めることになります。
複数の企業がある中、なぜいちたすに入社を決めたかというと、企業理念に強く共感したからです。
- 理事長(経営者)が本業に集中出来れば職員の幸せを叶える
- 職員の幸せは子ども達の幸せを叶える
- 子ども達の幸せは保護者の幸せを叶える
- 保護者が幸せになれば地域が活性化する
- 地域が活性化すれば、日本の未来は明るい
入社後、いちたすでは、一人ひとりの役割が広く、想定していたよりもいろいろ任せてもらえています。まさに、私が社会人としてやりたかった働き方が実現できていると感じています。
いちたすでは、「こうした方がいいかも」と思ったことをそのまま口に出すと、すぐに「じゃあ、やってみようか」と返って来る文化があります。
あれこれ根回しをしなくても、アイデアがその場で動き出すようなスピード感があって、自分の行動がそのまま会社を前に進めている感覚があるんです。
例をひとつ挙げると、「多くの保育園をサポートしたい」という気持ちから、新たに営業&マーケティング部門を立ち上げさせていただいたということがあります。
「裁量がある」という言葉では表しきれない、“自分ごと感”や“手触り感”があって、毎日がすごく楽しいです!

入社までの経緯や今後については、インタビュー記事でもお話ししています。
ぜひ読んでみてください!
一日の大まかな流れ
本題である、一日の流れについてご紹介します!
あくまでも一例ですが、最近はこのような流れで過ごすことが多いです。

出社前
起床するのは毎朝5時です。家族がまだ寝静まっている時間に、ひとりでコーヒーを淹れて1日をスタートさせます。
小さな灯りだけをつけて、本を読んだり、今日の予定をゆっくり整理したりするこの1時間は、私にとって非常に大切で、1日のパフォーマンスを上げるために欠かせないものになっています。
6時を過ぎると、起きてきた子どもと一緒に朝ごはんを食べて、その後は登校を見送ります。
子どもを見送った後、いよいよ私も出社をします。仙台駅へと続く道には、緑の並木とビルが共存していて、自然と都会の両方を感じられるのが気に入っているポイントです。
午前:社内打ち合わせ・資料準備など
出社をして最初に行う業務はメール・チャット確認・新人スタッフとの打ち合わせをします。
最近入社したスタッフと毎朝30分の1on1ミーティングを設け、昨日の不明点のフィードバックや当日のタスク確認を行います。他にも社内の週次MTGや上長との打ち合わせも午前中に集中しています。
なかでも、最近入社したスタッフとの毎朝の1on1は、私にとっても大切な時間です。
前日の不明点やつまずいたことを一緒に整理しながら、「今日はどこまで進められそうか」「どこで悩みそうか」を一緒に確認していきます。
ただの業務確認にならないように、言葉に詰まっているときこそ「何に引っかかっているのか」を汲み取るようにしています。
それ以外にも、上長や他のメンバーとのミーティングが開催されることがしばしばあります。
ミーティングでは、何か気になることや違和感があったとき、それを飲み込まずにちゃんと言葉にできる空気があります。
どんな業務においても、何気ないやりとりのなかに「互いの考えをちゃんと聴こうとする姿勢」や、「誰かの声を置き去りにしない優しさ」がある。
それが、『いちたすの文化』なのではないかと思っています。

お昼休憩
午後の業務に向けて、少し気持ちをリセットするようにしています。
最近は午後は在宅勤務をしており、オフィスから一度自宅に戻って、簡単にごはんを済ませることが多いです。
時間に余裕がある日は、お気に入りのカフェでコーヒーを買ったり、パン屋さんに立ち寄って季節の焼き菓子を選んだり…
そうやって、少しだけ自分を甘やかすことも大事だと思っています。
忙しい日常の中でも、ふっと心が整うような、そんな時間を大切にしています。
午後:お客様と打ち合わせ・ブログ執筆など
在宅勤務中は、お客様とのオンラインミーティングが中心です。
保育園の給与表作成や新制度移行支援など、具体的な改善相談に向き合います。
私がその際に意識していることは、「何を話すか」よりも、「どこに迷いがあるのか、何を本当に聞いて欲しいポイントなのか」を意識して、ときには相手の沈黙にじっと耳を傾ける時間です。
過去に、お客様の質問にすぐに答えようとして失敗した経験もありました。「実は相手が求めている答えではなかった」と振り返る場面もあり、以来、“本当に伝えたいこと”に注目するようになりました。
夕方以降は、社外向けのブログ記事の執筆に取り組むことが多いです。
お客様が悩まれやすい制度情報や、よく聞かれる現場の悩みをテーマに、「保育業界の誰かの業務が少しでも楽になるように」と思いながら日々執筆しています。
オフの過ごし方
土日は、子どもの習い事に付き添ったり、家族で買い物やドライブに出かけたりして過ごしています。平日は仕事に集中している分、休日はしっかりとオフに切り替えて、家族との時間を過ごすようにしています。
ときどき山形や青森の義実家に帰省することもあり、自然の中で過ごす時間や、両親との何気ない会話に癒されています。
仕事とプライベート、どちらも大事にできる環境だからこそ、日々の仕事にも前向きに取り組めていると感じています。

いちたすで働く魅力
いちたすには、「まずはやってみよう」と挑戦を後押ししてくれる文化があります。
うまくいかなかったとしても、誰かを責めるのではなく、「次はどうする?」と一緒に考える姿勢が当たり前にあるんです。だからこそ、失敗を恐れずにチャレンジできる環境です。
私自身も、これまでに代表や上司からたくさんの挑戦の機会をもらってきました。
ただ任せてもらうだけでなく、「なぜやるのか」「どういう意図があるのか」といった考え方まで丁寧に伝えてもらってきたからこそ、その想いを、次に入ってくる人たちにもつなげたいと思っています。
だからこそ、今後はノウハウや考え方を仕組みにしていくことで、もっと多くのお客様に価値を届けられるようにしていきたいです。
「誰かの役に立ちたい」「挑戦しながら成長したい」――
そんな想いを持っている方と、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。
未経験でも構いません。想いさえあれば、安心してチャレンジできる環境が、いちたすにはあります。
私たちと一緒に、お客様の課題と真摯に向き合いながら、自分自身の可能性を広げていきましょう!
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