園児募集支援
日本全体での子どもの人数は年々減少しています。園児の人数は限られていますので、競合する他園との園児獲得競争が激しくなってきています。
園児の人数は、園の収入に直結します。園児募集をどのように行っていくのか、貴園が置かれている状況に合わせて支援いたします。
これまでも、近隣の園との園児獲得競争はありました。
ただ、そうはいっても、限られた園に人気が集中しすぎるということは、少なかったように感じます。
園児数の減少、待機児童数の減少、など園を取り巻く環境は厳しくなっていますが、特に感じるのは、こども園という存在が大きいということです。
幼稚園では、もともと自園で園児募集を行っていたので、すでに園のホームページがあり、情報発信や入園希望者への対応も行ってきました。
しかし、保育園では、行政が窓口になり、園で入園の手続き等を行うことは少なかったため、そもそもホームページがない、どういう園かわからない、という園が多くありました。これまではそれでも、利用定員に近い園児数になるように、行政が調整してくれていました。
認定こども園という制度ができ、保育園から移行したこども園でも自園で園児募集を行えるようになりました。その際、どのような対応をしてきたかが、大きな分かれ目になっていると感じます。
幼稚園でも、保育園でも、こども園でも、園児募集について、体系立てて行えている園は、近隣の園が定員割れを起こしている状況でも、定員を超えて受け入れを行っているケースがあります。
「良い保育をしていれば、いずれ評価される」と考えるのではなく「良い保育をしているからこそ、知ってもらう努力をしよう」と意識を変えていく必要があります。
園児募集支援では、園が置かれている状況・園が大切にしていることなどに合わせて、体系立てて園児募集を行えるように支援いたします。
サービスの特徴
園児募集にどこまで力を入れているかは、園によって様々です。
園児募集に力を入れることで、日常の保育に集中できないようになってしまっては、意味がありませんので、園児募集と日常の保育は両立させる必要があります。
どのようにすれば、園にとって無理なく園児募集を行っていけるのか、一緒に検討していきます。
園児募集を行っていくうえで、自園の特徴は何か、強みは何か、といったことを考える事になります。その内容と、保護者が自園を選んだ理由が一致していれば、情報発信はうまくいっています。
しかし、なかなか一致していることは少ないです。
園児募集に力を入れることで、自分たちは保護者からこのように見られたいということが明確になります。その保育の特徴や強みが保護者に伝わり入園となれば、保護者が園に期待する事へのギャップも少なくなります。
結果的に、保護者とのトラブルも少なくなるため、より保育に集中することが出来ます。
園児を集めることが出来れば、収入が増え、その収入を保育士の人件費や遊具・保育材料の購入などに充てることが出来るため、保育の質を上げることが出来ます。
保育の質が上がり、それが保護者にも伝わっていけば、ますます園児募集が順調に進むという良い循環が回るようになります。
料金一例
サービス名 | 料金 |
---|---|
園児募集支援(全4回、各1時間のZoomミーティング) | 税込 220,000円~ |
コンサルティング契約(月1回1時間のZoomミーティング) ※園児募集関連での動きがない月に関しては、別のテーマを行う | 税込 44,000円~(月額) |
園児募集用資料の作成 | 税込 330,000円~ |
会計顧問契約(園児募集支援含む) | 税込 44,000円~(月額) |