保育士マネジメント支援

現場で働く保育士の先生方を、どのようにマネジメントしていくのか。
職員研修や弊社(株式会社 いちたす)のサービスであるコンパスブックを活用して、理想の園を実現するための支援をいたします。

少子化が進み、待機児童が解消していくにつれて、保育園間での園児獲得競争が始まります。
地方ではすでに、人気のある保育園では定員を超えて受け入れを行い、すぐ隣の園では、定員割れが起こり、経営的にも苦しくなっている、という状況になっています。

定員を超過して受け入れている園と、定員割れをして苦しんでいる園が同じ地域の中で存在しています。
その理由はなぜでしょうか。

特色ある教育をしている、英語教室を行っている、など様々な要因がありますが、人気のある園に弊社のコンサルタントがお伺いして、はっきりとわかるのは「園の雰囲気」です。
保育士や事務の先生方が目を輝かせて、活き活きと働いている園は、園児募集で悩まれていることはほとんどありません。
反対に、園児募集で苦しんでいる、職員募集で苦しんでいる、という園では、ピリピリしていたり、誰かがつらそうにしているケースがあります。

月に1回お伺いする私たちでも気になってしまう状態の園では、園で働いている先生方や園児を預けている保護者は、もっとはっきりと感じ取ってしまっているはずです。

では、雰囲気を悪くしている原因とは何なのか。
「保育士マネジメント支援」では、様々なメニューを通して、園のマネジメントを解消し、永続して地域の保育を担える園づくりをサポートいたします。

サービスの特徴

POINT1

どこかピリピリしてしまっている園では、園としての理念が共有されていないことがあります。
理事長先生・園長先生の想いや理念を言語化し、先生方ひとりひとりが、自分事として受け止め、理想の園の実現に動いていけるよう支援いたします。

POINT2

園で働く様々な役職の先生方には、これまで生まれ育ってきた環境や経験によって、それぞれの当たり前(常識)があります。園としての標準を明確にし、伝えていかなければ、当たり前の感覚は大きくズレていきます。
保育内容についても、ふるまいについても、園としての標準が明確に定まっていれば、園で働く先生方は、安心して自分の業務に集中することが出来ます。
園の標準をどのように定めていくのか、インタビューやコンパスブックの作成を通して、ご支援いたします。

POINT3

社会人としての振る舞いやマナー、施設長としての必要知識について、園内の研修だけでは、押しつけがましいものになってしまわないか、心配される園長先生もいらっしゃいます。
そのようなときは、外部の会社が行う研修を利用するのをお勧めします。
弊社では、園にお伺いして、学校を卒業したばかりの先生向けに研修を行っております。また、これから施設長になる予定の先生に対して、幹部研修も行っております。

料金一例

サービス名料金
コンパスブックの作成(インタビューなし)税込 660,000円~
新入職員研修(全4回)税込 220,000円(4名様まで)
園に合わせた個別新入職員研修(全4回)税込 440,000円(4名様まで)
幹部向け研修(財務・運営)(全4回)税込 220,000円~(1名様)