
マーケティングセールス(MS) 部門
原田 良香
初めまして、株式会社いちたすの原田良香です。
今回はいちたすの社員インタビュー第6弾として、これまでのキャリアや、未経験で入社した理由、いちたすでのやりがいについてお話しできたらと思います!
私のキャリアの始まり
私は東北地方の福祉系大学を卒業後、「社会福祉に貢献したい」という思いから都内の総合病院に入職しました。
事務系総合職として医療費請求や情報管理等の業務に加え、病院移転、行政や外国人患者との対応など、都市開発と医療の狭間で奮闘する日々で非常に多忙でしたが、その分多くの学びがある環境でした。
総合病院から小規模な病院へ、そこで感じた課題
その後、小規模な地域密着型の病院へ転職。マニュアル整備や電子化推進、コロナ禍でのデータ分析や統計作業など、少しずつ業務の幅を広げていきました。
現場で専門性を深める一方で、「地域医療を支えるため、医療機関の継続的な運営を行っていくには、現場だけの知見では限界がある」と感じました。
会計財務の知識習得や、マーケティングの必要性を痛感すると同時に、経営の視点に目が向いたきっかけです。
しばらく病院で働いた後、経営に関する総合的な視野、知識の習得のため、民間企業への転身を決断しました。
スキルアップのために学校へ通いながら広告の入稿管理や営業事務なども経験しました。
入社のきっかけ
家庭の事情で地元にUターン後、 仙台市の総合病院に入職し、給付費や訴訟に係る診療録開示の対応、行政への書類申請など“社会との接点”が強い業務にも多く携わりました。
出産や小児科の会計を担当することもあり、様々な事情を抱えたご家族、子どもや妊婦さんと接する中で、これからの未来を生きる子どものための支援をしたい、
また、今後の自分のキャリアを考えた時に、会計やマーケティングの知識などをより習得したいと思うようになり、転職活動を始めました。
その時にいちたすの求人を見つけ、自分が携わりたいと思っていた業務と業界に携わるチャンスだ!と思い、応募を決めました。
未経験でも活かせたこれまでの経験
正直、未経験からの転職にはとても不安を感じていました。
ですが、病院時代に「専門性を持った人に聞いて、学んで、動く」という姿勢で仕事をしていた経験が、今の仕事にも活きています。
業務内容
入社当初は、コンサルタントのサポートとして、記帳代行や仕訳、月次確認などの業務に携わりました。求人票の更新や求職者の対応、一次面接を担当したこともあります。
現在の「マーケティング・セールス課」に配属後は、お客様からの問い合わせを担当するIS(インサイド・セールス)業務やセミナー運営に加え、コンサルタント業務をしています。今ではFS(フィールド・セールス)業務も兼任しています。
未経験だからこそ学びを素直に吸収できたこと、そして周りがその成長を温かく見守ってくれたことが順調に成長につながったと思っています。
自分で調べて、聞いて、整理して、動く。病院でも、コンサルでも、必要な姿勢は変わらない。そう思えるようになってからは、業務への手応えも増しました。
いちたすでの成長とやりがい
私は「それ、すごく助かります!」というお客様の言葉や、難しかったことが“腑に落ちる”瞬間にやりがいを感じます。
医療の現場でもそうでしたが、知識が体系化されてくると自信に繋がります。それを今の業務でも感じています。私はもともと整理して積み上げるタイプなので、再現性を持って価値を届けられることが大きなやりがいです。
また、今の仕事ではChatworkでのテキストコミュニケーションが主のため、言いたいことを整理し、相手に伝える力が求められます。そこにも成長の実感と、やりがいを感じています。

今描いている今後のキャリア
3年後、5年後の具体像はまだ明確ではありません。でも今は、「何が必要かを感じ取って、一歩ずつ自分の中に積み上げていくこと」が目標です。
組織が拡大したときに、新しいメンバーの力になれる存在でありたい。そのために、マニュアル作りにも力を入れていきたいです。
最後に
いちたすは、本当に多様な人が集まっている職場です。それぞれの強みやバックグラウンドが違うからこそ、学びがあり、支え合える文化があると感じています。
私も、最初は右も左もわかりませんでした。
でも、少しずつ「わかること」「できること」が増えていき、今では営業やコンサルティングなどの業務を通して“誰かに伝えられる自分”になっています。
不安があっても、挑戦してみてください。
もし少しでも「誰かのためになりたい」「新しい環境で挑戦と成長がしたい」という気持ちがある方は、ぜひ飛び込んでみてください!