こんにちは! 大窪 浩太です!
今回ご紹介する雑誌は、日経BP発行「日経トップリーダー」です。
勤めていた税理士法人を退職し、株式会社 いちたすの取締役として経営に参画するにあたり、懸念事項はたくさんありましたが、大きな心配事は、「どのように情報を仕入れていくのか」でした。
従業員として働いていた際は、法人として購読している雑誌等があり、定期的に社内研修もあったので、ある意味受け身でも、真面目に受けてさえいれば、キャッチアップできていました。
それが、退職することですべてなくなったので(当たり前ではありますが…)。
どのように情報収集をしていくのかは、コンサルティングサービスを提供している弊社にとっては、まさに生命線! と活きこんでいました。
また、これまでは従業員として、語弊はありますが、与えられた仕事をいかに効率的にこなせるか、というところで評価されていましたが、それが一転。まったく何もないところから、何でも自由に行うことが出来る立場になりました。それはとても楽しいし、やりがいのあることですが、失敗した責任はすべて自分に返ってくる、怖いことでもあります。
考えるための材料が欲しい。そのためには、学術研究の結果や自己啓発本ももちろん大事だけど、他社事例が欲しい。同じ業界ではなく、まったく別の業界の経営者が何を行っているのかを知りたい。
そうして調べている中で行きついたものが、「日経トップリーダ」でした。
公式ホームページの「日経トップリーダーについて」というページにも
【引用】
(引用元:https://nvc.nikkeibp.co.jp/about/index.html)
私たちの強みは、強烈な取材力で集める事例。
新しい経営に挑む中堅中小企業の「他社事例」の質と量は随一です。
中堅中小企業の破綻事例も数多く掲載。
他のメディアやネット情報に類はありません。
従来の雑誌という枠にとらわれず、人口減少時代を勝ち抜くヒントをあらゆる角度から提供し、中堅中小企業の経営者の成長を確実に約束する。
それが日経トップリーダーです。
とあり、まさにドンピシャでした。
令和2年12月時点では、購読を始めて1年が経ちますが、毎月とても勉強させて頂いています。
ちなみに、私がいちたすの経営戦略の大きな軸として考えているものに
【にじみ出し戦略】があるのですが、その戦略も「日経トップリーダー2020年5月号」の
「幼稚園を丸のみする北陸のガリバー 「にじみ出し戦略」 で顧客離さず」
という記事に感銘を受けて、活用させていただきました。
(奇しくも、幼稚園・保育園業界で知らない人はいないジャクエツさんの記事でした)
株式会社 いちたすでは、「日経トップリーダー」をはじめとした雑誌等、様々な媒体からインプットをし、お客様に還元しています。
お読みいただき、ありがとうございました!
株式会社 いちたす
大窪 浩太
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