いちたすの社風にはいくつか特徴がありますが、今回は「テキストコミュニケーション」について深掘りをしていきたいと思います!

いちたすの社内コミュニケーションは、Chatwork(チャットワーク)というチャットツールがベースになっています。社内外とのやりとりのほとんどを文章で行う文化は、最初こそ驚くかもしれませんが、そこには深い理由と工夫があります。
コミュニケーションの仕方は、会社の風土を映す鏡です。どれだけ業務内容が魅力的でも、日々のやり取りにストレスを感じれば、働きやすさは損なわれてしまいます。
いちたすでは、チャットという“オンライン中心”の形式でありながらも、冷たさやギスギス感とは無縁の、温かくて心地よいコミュニケーション文化を築いています。
この記事では、いちたすの「チャット中心のテキストコミュニケーション文化」がもたらすメリットを、社員のリアルな声とともに4つの視点からご紹介します。
メリット1:集中できるから、生産性が上がる
いちたすでは、たとえオフィスにいても“まずはチャットで声をかける”という文化があります。 これは単なる効率化のためではなく、「相手の作業状況を尊重し、集中力を妨げないように配慮する」という、いちたす独自の価値観が根底にあります。
チャットで「今お時間大丈夫ですか?」と一言送ってから会話を始めることで、相手の思考や作業を中断せずに済み、互いにストレスなくやり取りができるのです。

自分のペースで業務に集中できるのがいいなと感じています!

最初は「全部チャット!?」と驚きましたが、履歴が残るのも便利で、
結果的に効率が良くなりました。

大窪 浩太
チャットでは、いつ連絡しても問題ないので、相手の都合を気にしすぎず、自分のタイミングで動けるのが楽です。声をかけたら不機嫌そうな反応をされる…なんてこともありません。
チャットツールをを活用することで履歴が残るため、確認漏れや“言った言わない”も防げる。 自分のタスクに集中しやすい環境が、自然と成果にもつながっています。
メリット2:感謝が自然に伝わる、温かい空気が流れている

“チャット文化”と聞くと、無機質で淡々としたやり取りを想像するかもしれませんが、いちたすではそうではありません。 いちたすのチャットには、「ありがとう」「助かりました」といった感謝の言葉が日常的に交わされており、無理に雑談をしなくても、温かく穏やかな雰囲気が自然と生まれています。
チャットを中心とするのは、単に静かな環境を保つためだけではなく、「誰もが安心して発言できるフラットな関係性」と「相手を思いやる姿勢」を大切にするいちたすの考え方に基づいています。

社内の人間関係で悩むことがない、とっても良い環境だと思います!

リアクションマークだけで済ませず、お礼や感謝をチャットで伝えるようにしています。
無理に話しかける必要も、空気を読むストレスもない。 それでいて、お互いの気持ちを大切にし合える雰囲気がある。それがいちたすの“温かい距離感”です。
メリット3:伝える力と受け取る力が磨かれる
文章で伝えるチャット文化は、“わかりやすく伝える力”と“読み取る力”を鍛えるトレーニングの場でもあります。
いちたすでは、すべての業務連絡を文章で行うことを前提としているため、話すよりも伝わりやすく、誤解なく伝える工夫が自然と求められます。 また、相手の状況や文脈を読み取りながら返信を行うことで、読み手としての理解力や気配りの感覚も磨かれていきます。

最初は文章で伝えるのが苦手でしたが、要点を整理する力が鍛えられました。

文章だと、順序や言い回しも考えられる。丁寧なやり取りができていいと思います。

チャットでやりとりすることで、自分の中でも情報を整理できるようになったり、記録が残って振り返りやすいという面でも効率的です。
視覚的な工夫(箇条書き、囲み、絵文字など)も活用しながら、誤解なく、かつ心地よく伝え合うスキルが自然と身につくのも、いちたすならではの魅力です。
メリット4:新しく入った人も馴染みやすい

未経験や異業種から転職してきた方にとっても、このチャット文化は、仕事の進め方やコミュニケーションの型が明確に整備されていることから、大きな安心感につながっています。 「いつ・誰に・どう連絡すればよいか」がチャットを通じて可視化されており、不安なく質問や相談ができるため、新しい環境への適応もスムーズに進むのです。

人見知りな自分でも、チャットなら気軽に相談しやすかったです。

対面コミュニケーションでは気を遣ってしまう時もありますが、チャットだと相手のタイミングで確認してもらえるので相談しやすいです。

大窪 浩太
入社後3か月間は、毎朝打ち合わせを実施。役員や上司がチャット以外のタイミングでもフォローする体制があります!
いちたすの社風に合うのはこんな人
いちたすのコミュニケーション文化は、誰かの時間を奪わない配慮や、お互いの働きやすさを尊重する工夫から自然と生まれてきました。
中心はチャットによるやり取りですが、対面のコミュニケーションが無いわけではありません。週次の定例ミーティングや、必要に応じた口頭での会話も行われており、リアルな接点も大切にしています。
実際に、社員の中には最初はこのチャット文化に戸惑いを覚えたものの、次第にその良さに気づき、今では「働きやすさの要」として受け入れている人も多くいます。

最初は本当に全部チャットで大丈夫なの?と思いましたが、仕事の効率や快適さを実感して、今ではこのスタイルが気に入っています!

これまでの職場は直接の会話や電話が多かったので、最初は苦手意識がありました。でも、いまは文章で伝える力がついたと感じていて、自信にもなっています。
だからこそ、
- 生産性をあげて、集中してお客様に向き合いたい
- 社内に対して気を遣って、声をかけるタイミングの様子を見たことがある
- テキストで教えてもらうことで、深く理解したい
そんな方には、きっと心地よく感じていただけるはずです。
少しでも気になった方は、ぜひカジュアル面談で実際の雰囲気を確かめに来てください。
あなたにとってちょうどいい“働きやすさ”が、ここにあるかもしれません。