こんにちは!

株式会社いちたすの採用担当です。

今回は、1+の面接の“ミスマッチを防ぐ工夫”についてお話しさせていただきます。
株式会社いちたすの採用担当です。

「経営コンサルの面接って、なんだか難しそう…」
そんな風に思っていませんか?

実は、いちたすの面接は少し違います。
ガチガチの圧迫面接や、専門用語が飛び交うような場ではなく、「お互いをよく知るための“対話の場”」として設計されています。

今回は、私たちが大切にしている「ミスマッチを防ぐための工夫」と「なぜそれが重要なのか」についてご紹介します。
読み終えた頃には、少し面接が楽しみになるかもしれません。どうぞ最後までご覧ください!

いちたすの面接はここが違う!

いちたすの面接では、「スキル」だけでなく、「価値観」や「思考」を深く理解することを大切にしています。
そのために、前半はベーシックな質疑応答を行い、後半はカジュアルな対話形式を取り入れることで、候補者の皆さんが自然体でお話しできるような設計になっています。

緊張を強いるのではなく、「本音」が出せる面接へ。
それが、入社後のミスマッチを防ぐ一番の近道だと私たちは考えています。

そもそも、なぜ「価値観の一致」を重視しているのか?

いちたすが取り組んでいるのは、保育業界に特化した経営コンサルティングという、まだ市場にも前例の少ないチャレンジングな分野です。

だからこそ、専門スキルや経験以上に、

ポイント
  • どんな時も「子どもたちの未来」を中心に考えられるか
  • 数字目標を追いかけられるか
  • 新しいことへ挑戦することを楽しめるか

こうした文化や価値観への共感が、組織の一体感や持続的な成長に直結すると考えています。 
採用とは「仲間集め」であり、「組織づくり」です。だからこそ、マインドのフィット感を何より大切にしているのです。

こんな質問をする理由

「あなたの価値観を形成した経験は?」

意図:いちたすの文化との相性を見るため。

これまでのどんなご経験でも構いません。あなたの価値観を形成したと思う経験のお話しをお聞きできればと思っております。

回答例:「学生時代、ボランティア活動で子どもたちの支援をしていた経験があり、目先の成果より“誰かの人生を支える”ことの尊さを感じました。今でもこの経験が仕事観の軸になっています。」

回答に対して、「その価値観が、いちたすが大切にしている“子どもたちの未来を起点に考える”姿勢と重なる部分がありそうです。具体的にどんな環境だとその価値観を活かせそうか、さらに深掘りさせてください」といったように対話を広げ、言葉の奥にある“動機”や“本質的な欲求”にアプローチしていきます。

こうしたやりとりによって、志望動機が表面的なものかどうか、また入社後に価値観の不一致でギャップが生まれそうかどうかを、候補者の方と一緒に確認しています。

「どんな環境で力を発揮できる?」

意図:どんな場面で活躍できるかを判断するため。

あなたがこれまでの経験の中で、どんな場面で力を発揮しやすかったかについて教えてください!

回答例:「明確な数値目標や守るべきルールが明確な組織だと、迷いなく目標に向かって力を発揮しやすいです!」

回答に対して、「目標を追いかける姿勢を重視するいちたすのチームとは相性が良さそうですね。一方で、まだ仕組み化しきれていない部分もあるので、そうした環境でも前向きに適応できそうか、一緒に考えていきたいです」とお伝えしています。

どこまでが候補者の“許容範囲”なのか、どんな環境で“伸びる”のか、具体的にすり合わせていくことで、入社後の活躍イメージをより鮮明に描けるようにしています。

「失敗から何を学んだ?」

意図:成長をどのように捉えるかを知るため。

これまでの経験の中で、失敗をどのように受け止め、どのように乗り越えてきたのかをお話しいただきたいです。

回答例:「新人時代、業務を自分だけで抱え込みミスを連発してしまいました。その経験から、“相談することも責任の一部”と捉え、以降は積極的にチームに助けを求められるようになりました。」

回答に対して、「失敗をきっかけにチームとの関係性を見直したことは、いちたすの“チームで成長する文化”ともリンクしています。今の環境ではどのように相談や連携を工夫しているか、さらにお聞かせください」といったように、現在進行形の成長スタイルもあわせて掘り下げます。

“過去の反省”だけで終わらせず、それが今にどうつながっているのかを問うことで、いちたすで活躍できる人物像と照らし合わせています。

いちたすの面接を受けた人のリアルな声

「他社とここが違った!」

「まずは役員のカジュアル面談で会社の雰囲気を知ることができたのが良かった。」

「一般的な経歴の深掘りではなく、価値観や考え方を重視されていると感じた。」

「こんなやりとりが印象的だった」

「『ルールを無視している人を見た時にどう対処するか』という具体的な質問があり、実際の業務を想定した質問がされることが印象に残った。」

「この質問をされたことで、自分に合っているか分かった」

「面接官から『幼保業界特化のコンサルは少ないから、みんな初心者からスタートした』という言葉があり、未経験でも挑戦できる環境だと分かった。」

「最終面接でいちたすが導入している識学についての説明や社内マニュアルを見せてもらい、どんな組織運営をしているのかが具体的に理解できた。」

いちたすが求めるのはこんな人!

コンサル未経験でも大丈夫!むしろ、以下のような考えを持つ人に向いています。

ポイント
  • 問題解決が好きな人:「どうすればもっと良くなるか?」と考えるのが得意な方
  • 学ぶ意欲がある人:業界知識は入社後に習得できるので、学ぶ姿勢が大切
  • 目標を追いかけられる人:曖昧な指標では無く、明確な数値目標に向かって努力が出来る方

いちたすの面接は、単なるスキルチェックではなく、価値観の共有組織との相性を重視しています。これにより、入社後に「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぎ、長期的に活躍できる環境を提供することを目指しています。