生きるぼくら

こんにちは。
今回は原田マハさんの「生きるぼくら」です。
家族っていいなと思える、そんな1冊です。

引きこもりの青年があることをきっかけに
1通の年賀状を頼りに十数年ぶりに祖母に会いに行き、
そして祖母の家で暮らしはじめ、
そこで出会った人との関わりや昔ながらの方法で行うお米作りを通して学び、
成長していきそして“人生”が変わっていくというお話です。

本書には離婚や認知症など家族の間に起こりうる問題や
家族との別れが取り上げられていますが、
その中で周囲の人の手を借りながらも向き合い支え合いながら生きていく様が描かれていて、家族っていいなと思える作品だと感じました。


そして、現在では希薄になってきているご近所付き合いや助け合いも描かれており、人のあたたかさも感じることができる1冊です

私自身、実家でお米を作っていたため、
子どもの頃は田植えの時期になると田んぼの近くで遊びながら家族が田植えをする姿を見ていたこともあり、
田んぼやお米作りをする風景はどこか懐かしく、読みながら子どもの頃を思い出していました。
今はこのような状況ですが、1日でも早くこれまでのように家族や友達に会いたいときに会えるようになることを願うばかりです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

株式会社いちたす
長 恵理奈

この記事についてのお問い合わせは
info@ichitasu.co.jp

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