※こちらは2023/4/28にメールマガジンで配信した内容です。
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いつもお世話になっております。
株式会社いちたす マーケティングチームです。
幼稚園、保育園、認定こども園、小規模保育事業、企業主導型保育事業など様々な施設類型の経営に役立つ情報を配信しています。
本日は、株式会社いちたす代表取締役のエッセイをお届けします♪
当社のメルマガをご覧いただきまして、ありがとうございます。
株式会社いちたす代表取締役の大窪由衣と申します。
本日は経営よもやま話の1回目、テーマは「価格交渉」についてです。
メルマガをご覧いただいている皆様に突然のご質問です。
何かモノやサービスを購入する際、
「価格交渉はどのようにされていらっしゃいますか?」
下記の選択肢から1つお選び下さい。
【選択肢】
1:「もっと安くして欲しい」と直接的に伝える。
2:「他の会社はもっと安くしてくれていますよ」と遠回しに伝える。
3:面倒なので提示された価格で契約する。
どの選択肢を選ばれたでしょうか?
地域によって答えが変わりそうですね。
今回のテーマでは価格交渉が面倒という方を対象に4つ目の選択肢として、
事例の共有を致します。
まず、大前提として【保育事業は複数見積が必須】です。
認可保育所などでは、
行政監査で複数見積を取っているかどうかを確認されます。
「〇〇万円以上の支出があるのに関わらず、見積書が1社しかないのはなぜですか?」
上記の様に追及されることがあります。
「税金が投入されている事業である以上、適正価格で契約していますよね?」
という行政からの確認ですね…
つまり、「適正価格」で何かを購入したい時の最初の一歩は複数の見積りを取ることです。
ここで、複数見積を取ることで期待できる効果を考えてみました。
【複数見積の効果】
・欲しいモノやサービスの相場(適正価格)を知ることができる。
・業者同士の価格競争が始まる。
上記の二点が考えられます。
私個人の体感でも、業界の相場を調べずに交渉(値下げ)をしてしまうと
業界の相場から大きく外れてしまいます。
結果、少しも安くならならずに割高での購入に至ってしまうことがあります。
(私自身、痛い目にあったことが…)
20万円が相場であるものを「5万円にしてくれ」と交渉しても、無理だといわれて終わりますが
「18万円だと契約したい…」という言い方だと、通るかもしれません。
信頼関係をまだ築けていない、初めての業者とお取引する際、
まずは複数の見積りを取ることをおすすめします。
その後、交渉が得意な方はいつもの様に進めていただくと良いのですが、
私のようにどうしても価格交渉がしたくない人間はどうするのが良いのでしょうか…
次回の経営よもやま話では、価格交渉の4つ目の選択肢について
詳しくお話していきます。
次回もよろしければご覧ください!
突然ですが、皆様は『株式会社 識学』様についてご存知でしょうか?
『株式会社 識学』とは、経営者が持つマネジメントの悩みに対して、
意識構造学というマネジメント理論に基づいたサービスを提供するコンサルティング会社です。
書店に行くと必ずと言っていいほど平積みされている、『リーダーの仮面』の著者である安藤 広大氏が創業者であり、代表取締役を務めています。
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2023年5月17日(水)15:00~
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